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J-GLOBAL ID:200903039685248254

嫌気好気ろ床法による有機性廃水処理装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鴨田 朝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000278478
Publication number (International publication number):2002086186
Application date: Sep. 13, 2000
Publication date: Mar. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 塊状となる汚泥の堆積が防止できる嫌気好気ろ床法による有機性廃水処理装置および方法を提供する。【解決手段】 流入する有機性廃水を消化処理するために、横方向に広がりのある複数の塊または集合体の形の嫌気性接触ろ材が横方向に所定間隔で並べられ、上下に一部が所定間隔で重なり合うように複数段に配設された第1嫌気性処理槽Aと、第1嫌気性処理槽Aからの処理水を受け入れる手段9を有し、任意の接触ろ材が充填された第2嫌気性処理槽Cと、第2嫌気性処理槽Cからの処理水を受け入れる手段9、曝気用送風機BLBからの送風により酸化処理する手段、及び処理水を排出する手段13を備えた好気性処理槽Bからなる。さらに、第1嫌気性処理槽A及び第2嫌気性処理槽Cの下部に、攪拌用送風機BLA、BLCからの送気管を配置し、ろ材6内の空間を埋めた汚泥を除去する。
Claim (excerpt):
流入する有機性廃水を消化処理するために、横方向に広がりのある複数の塊または集合体の形の嫌気性接触ろ材が横方向に一定間隔で並べられ、上下に一部が一定間隔で重なり合うように複数段に配設された第1嫌気性処理槽と、第1嫌気性処理槽からの処理水を受け入れる手段を有し、任意の接触ろ材が充填された第2嫌気性処理槽と、第2嫌気性処理槽からの処理水を受け入れる手段、曝気用送風機からの送風により酸化処理する手段、及び処理水を排出する手段を備えた好気性処理槽からなり、第2嫌気性処理槽及び好気性処理槽で生成された汚泥を第1嫌気性処理槽に返送する装置、及び消化処理した後の汚泥を第1嫌気性処理槽から排出する装置を設けた有機性廃水の処理装置において、第1嫌気性処理槽及び第2嫌気性処理槽の少なくとも一方の下部に送気管を配置したことを特徴とする有機性廃水処理装置。
IPC (2):
C02F 3/30 ,  C02F 3/28 ZAB
FI (3):
C02F 3/30 A ,  C02F 3/30 B ,  C02F 3/28 ZAB B
F-Term (10):
4D040AA01 ,  4D040AA04 ,  4D040AA31 ,  4D040AA34 ,  4D040AA54 ,  4D040AA61 ,  4D040BB05 ,  4D040BB42 ,  4D040BB57 ,  4D040BB82

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