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J-GLOBAL ID:200903039699408874
摩擦ダンパー装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
阿部 稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995020887
Publication number (International publication number):1996193635
Application date: Jan. 17, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 摩擦力の安定性,耐久性および信頼性に優れた摩擦ダンパー装置を提供する。【構成】 表面部から突出した摩擦材1を嵌着した被締め付け金属板2,4によって摩擦摺動板3を挾み、前記金属板2,4と摩擦摺動板3をボルト10とナット9で締め付けるとともに、摩擦摺動板3が摺動する時に生じるボルト10の締め付け軸力の変動を抑制するために被締め付け金属板2,4の間に皿ばね5とそれを挾む一対の座金6,7を備えている。
Claim (excerpt):
構造物の異なる部材間を連結し、摩擦力により構造物の振動を抑制する摩擦ダンパー装置において、前記構造物の部材と連結する摩擦摺動板3と、この摩擦摺動板3と圧接して摩擦力を発生させる摩擦材1と、この摩擦材1を締め付ける被締め付け金属板2,4と、これらを締め付けるための前記摩擦摺動板3と被締め付け金属板2,4を貫通するボルト10およびナット9からなり、前記摩擦材1はその表面部が突出して被締め付け金属板2,4に嵌着され、前記摩擦摺動板3にはボルト10の摺動用孔12が設けられ、前記締め付け用ナット9の内側には、前記摩擦摺動板3が摺動するときに生じるボルト10の締め付け軸力の変動を抑制するための皿ばね5と、この皿ばね5を挾む一対の座金6,7が備えられたことを特徴とする摩擦ダンパー装置。
IPC (3):
F16F 7/08
, E04B 2/56 643
, E04H 9/02 321
Patent cited by the Patent:
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