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J-GLOBAL ID:200903039701646192

電気自動車のバッテリ調温装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993146653
Publication number (International publication number):1995001973
Application date: Jun. 18, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 メインコンタクタの配置位置の影響を受けず、ダクトを最適位置に配置できる電気自動車のバッテリ調温装置を提供する。【構成】 フロアパネル1の下部にバッテリフレーム2が着脱可能に取り付けられる。フロアパネル1の前端にはダクト14が取り付けられている。ダクト14は前端が車体前部で開口し、その後方に分岐部17が設けられ、分岐端は下方に曲折してフロアパネル1前端の左右の入口18に取り付けられている。フロアパネル1の後端には出口12に吸引ファン13が設けられている。ダクト14の分岐端の中央にはフロアトンネル部Tの前部寄りにメインコンタクタ20が配置され、メインコンタクタ20からバッテリフレーム2に至りコネクタ24によって分離可能なハーネス23が配索されている。
Claim (excerpt):
車体のフロアパネルの下位に、このフロアパネルとは分割したバッテリフレームが着脱可能に取り付けられる電気自動車のバッテリ調温装置であって、車体の前部で開口したダクトが設けられ、このダクトがフロアパネルの前方で分岐して分岐部が設けられ、各分岐端がフロアパネルの前端部の左右に設けられた入口に取り付けられ、バッテリフレームあるいはフロアパネルの後端部に出口が設けられ、ダクトの分岐部の後方にはフロアトンネル部内の前端部寄りにメインコンタクタが配設され、メインコンタクタから車体前部の駆動部とバッテリフレームの前端部に至りハーネスが配索され、バッテリフレームに至るハーネスがコネクタにより分離可能にされていることを特徴とする電気自動車のバッテリ調温装置。

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