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J-GLOBAL ID：200903039709995684

紙と樹脂との複合材及びその製造方法

Inventor： 竹下 邦子 ,  浦松 真一
Applicant, Patent owner： 日本紙管工業株式会社
Agent (1)： 鮫島 武信
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998161934
Publication number (International publication number)：1999348035
Application date： Jun. 10, 1998
Publication date： Dec. 21, 1999
Summary：

【要約】【課題】 安定した品質を有しており、しかも、高い生産性のもと低コストで生産される紙と樹脂との複合材及びその製造方法の提供を図る。【解決手段】 乾式により古紙を解繊し、得られた解繊繊維を1〜5%の含水率まで乾燥する。乾燥した解繊繊維を樹脂と混練して紙と樹脂との複合材を得る。解繊繊維の80%は、繊維長のバラツキを2.5mm以内の範囲内に収められたものとする。

Claim (excerpt)：

乾式により解繊した紙を樹脂と混練することにより得られた紙と樹脂との複合材において、混練前の解繊紙の含水率が1%以上5%以下に調整されたものであることを特徴とする紙と樹脂との複合材。

IPC (6)：

B29B 9/14 ,  B29B 13/06 ,  B29B 13/10 ,  B29K101:00 ,  B29K105:12 ,  B29K311:12

FI (3)：

B29B 9/14 ,  B29B 13/06 ,  B29B 13/10

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 樹脂結合繊維成型体の射出成形法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-204410   Applicant：塚本商事機械株式会社, 株式会社日本理化工業所
• 合成樹脂製ペレットと古紙微粉材の混合方法及びこの混合方法を使用して合成樹脂製成形品を成形する方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-279748   Applicant：株式会社プラコー