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J-GLOBAL ID:200903039726048478
選択装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
飯田 伸行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992215523
Publication number (International publication number):1995191801
Application date: Jul. 21, 1992
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 指をぎこちなく動かして離ればなれの押しボタンもしくは他の選択装置を操作しなくて済むように運動の符号化と選択信号の発生手段を統合し、正確な片手(あるいは1本の指)操作を可能にすることである。【構成】 選択装置にはトラックボール(10)が回転自在にロール(12,14)上に取り付けられる。ロールはパルス列を発生する回転エンコーダ(16,18)に接続されている。アップ/ダウン・カウンタ(20,22)はパルスを2軸に沿う直線運動の指示に変える。トラックボールに下向きの非回転圧力が作用すると、変換器(50)が選択信号とみなす電気信号を出力する。実施例の変換器はストレイン・ゲージ又はその出力の大きさが力の大きさにより変わる別の変換器である。比較器(54)は変換器の出力を選択可能なしきい値と比較して選択信号を発生するかどうかを指示する。別の実施例の変換器は2値状態を持つもので、例えばメカニカル・スイッチ(70)で、トラックボールに作用する力に応答し所定の最小値を越えるときに状態を変化させるようになっている。
Claim (excerpt):
ボール部材(10)、該ボール部材(10)を回転自在に支持する手段(12,14,42)、ボール部材の回転運動を少なくとも第1及び第2軸に関するボール部材の回転として第1及び第2信号にそれぞれ変換する手段(16,18,20,22)から構成された選択装置において、前記ボール部材に及ぼす非回転力が所定の識別レベルを越えたときに選択信号を出力する変換手段(50,70,82,88,92又は96)を設けたことを特徴とする選択装置。
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