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J-GLOBAL ID:200903039732334628

内燃機関の燃料噴射制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宇井 正一 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993298118
Publication number (International publication number):1995150995
Application date: Nov. 29, 1993
Publication date: Jun. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ノイズの影響を受けず、高精度にパラメータの算出推定が可能な燃料挙動モデルパラメータを用いた内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。【構成】 噴射燃料の吸気管壁面への付着を含む燃料の挙動特性を示すパラメータを算出推定して設定するパラメータ設定手段105 を含み、設定されたパラメータを用いて燃料噴射量を適応制御する内燃機関の燃料噴射制御装置であって、燃料噴射量に周期変動を与える燃料噴射量変動手段(点線矢印)を更に備え、パラメータ設定手段が、吸入空気量センサおよび空燃比センサ100 の出力に基づいてシリンダ内燃料流入量を推定算出し、シリンダ内燃料流入量、燃料噴射量およびパラメータ間の関係式をフーリエ級数に展開して解析し、パラメータを算出するように構成される。また、シリンダ内燃料流入量と燃料噴射量の振動幅を合わせ込むように補正した後、パラメータを算出するように構成される。
Claim (excerpt):
噴射燃料の吸気管壁面への付着を含む燃料の挙動特性を示すパラメータを内燃機関の状態を示す検出データに基づいて算出推定して設定するパラメータ設定手段を含み、該パラメータ設定手段により更新されたパラメータを用いて燃料噴射量を適応制御する内燃機関の燃料噴射制御装置であって、燃料噴射量に少なくとも一種以上の周波数の周期変動を与える燃料噴射量変動手段を更に備え、上記パラメータ設定手段が、上記内燃機関の状態を示す検出データ中の吸入空気量センサ出力および空燃比センサ出力に基づいて内燃機関のシリンダ内燃料流入量を推定算出し、該推定算出されたシリンダ内燃料流入量、上記燃料噴射量変動手段により周期変動を与えられた燃料噴射量および上記パラメータの間の関係式をフーリエ級数に展開して解析し、上記パラメータを算出することを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (3):
F02D 41/04 330 ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00 370

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