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J-GLOBAL ID:200903039735892044
廃水の清澄ろ過方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995193520
Publication number (International publication number):1997038635
Application date: Jul. 28, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来法の浮上処理方式の有する問題点を解決し、SSの除去性能が高く、装置がコンパクトで経済的な固液分離方式を提供すること。【解決手段】 (1)廃水と常圧条件下で生成させた微細気泡を接触させて、廃水中の懸濁物質に前記微細気泡を付着させる第1工程と、廃水を浮上性ろ材を充填したろ過層を通してろ過する第2工程からなる廃水の清澄ろ過方法、好ましくは、(2)前記第1工程が、発泡剤の存在あるいは存在させることなく、常圧条件下に、散気管によるエアレーションまたは機械的に攪乱により生成させた微細気泡を廃水と接触させて、廃水中の懸濁物質に微細気泡を付着させる工程であり、ここで発泡剤を使用する場合、発泡剤が、カルボン酸型アニオン活性剤を主成分とするものである(1)に記載の廃水の清澄ろ過方法。
Claim (excerpt):
廃水と常圧条件下で生成させた微細気泡を接触させて、廃水中の懸濁物質に前記微細気泡を付着させる第1工程と、前記廃水を浮上性ろ材を充填したろ過層を通してろ過する第2工程からなることを特徴とする廃水の清澄ろ過方法。
IPC (3):
C02F 1/24 ZAB
, B01D 17/035
, B01D 24/00
FI (4):
C02F 1/24 ZAB B
, B01D 17/035 A
, B01D 29/08 520 B
, B01D 29/08 540 A
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