Pat
J-GLOBAL ID:200903039735902147
無線起動装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中井 潤
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006062034
Publication number (International publication number):2007243514
Application date: Mar. 08, 2006
Publication date: Sep. 20, 2007
Summary:
【課題】待機状態の際、リモートコントローラからの信号の電界強度に応じて無線起動装置の間歇動作の周期を自動的に変更する無線起動装置において、雑音電波による誤動作を防止しながら待機電力を低減する。【解決手段】同調回路21でキャリア周波数に共振させてリモートコントローラ3からの信号を選択的に取り出し、検波回路22にて検波してトーン信号を復調し、増幅器23にてトーン信号を増幅した後、トーン共振回路24にて雑音を抑圧してトーン信号のみを抽出する。この信号を整流回路29で直流分に変換してその有無を起動信号として取り出す。電圧制御発振器26は、ピーク検出回路25の電圧で制御されて周波数が変化し、充電回路30を内蔵し、放電電流を増幅器23に供給して間歇動作させる。複数のトーンの時間的変化のパターンを検出し無線起動装置の誤動作をより効果的に防止できる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
無線信号を受信してキャリア周波数に共振させて信号のみを選択的に取り出す同調回路と、
該同調回路により取り出され、振幅変調された受信信号を検波してトーン信号を復調する検波回路と、
該検波回路により復調されたトーン信号のレベルを増幅する増幅器と、
該増幅器の出力よりトーン信号のみを抽出するトーン共振回路と、
該トーン共振回路の出力信号を整流して直流分に変換し、該直流分の有無を起動信号として取り出す整流回路と、
前記トーン共振回路の出力信号のピークを検出して保持するピーク検出回路と、
該ピーク検出回路の電圧により制御されて周波数が変化する電圧制御発振器とで構成され、
該電圧制御発振器の出力に応じて前記増幅器を間歇的に動作させ、前記ピーク検出回路の電圧が所定の値以下の場合には、前記増幅器の間歇動作の間隔を長くし、前記ピーク検出回路の電圧が所定の値を超える場合には、前記増幅器の間歇動作の間隔を短くすることを特徴とする無線起動装置。
IPC (2):
FI (3):
H04B1/16 U
, H04B7/26 X
, H04B1/16 M
F-Term (14):
5K061AA02
, 5K061AA04
, 5K061BB11
, 5K061CC14
, 5K061CC18
, 5K061CC21
, 5K061EE01
, 5K061EE06
, 5K061EF11
, 5K067AA26
, 5K067AA43
, 5K067CC22
, 5K067EE02
, 5K067EE10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
特許第2655548号公報
-
無線受信機の受信方式及び無線受信機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-124663
Applicant:国際電気株式会社
Return to Previous Page