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J-GLOBAL ID:200903039740689656

粘弾性試験方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997014074
Publication number (International publication number):1998213537
Application date: Jan. 28, 1997
Publication date: Aug. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 粘弾性試験の作業能率及び試験効率を著しく向上させることが出来、また人手を介在させることなく一連の作業を行うことが出来るので測定結果にバラツキが少なくなり、精度の高い測定を行うことが出来、更に設備も簡単で狭いスペースで良く、安価な試験装置とすることが出来る粘弾性試験方法及びその装置を提供することを目的とする。【解決手段】 粘弾性試験装置は、複数の試料Wが整列載置された試料供給カセット装置1と、複数の試料Wの予備加熱部2a,2b及び粘弾性試験部3を備え、かつ温度コントロール制御装置4を介して温度コントロール可能な気密的な恒温槽5と、試験終了した試料Waを回収する試料回収装置6と、前記試料W,Waをクランプまたはアンクランプするクランプ手段7を備え、かつ水平往復移動及び昇降作動する試料供給・回収ハンド装置8とから構成されている。
Claim (excerpt):
トレイ上に所定の間隔で整列載置された複数の試料を、試料供給・回収ハンド装置のクランプ手段でクランプし、予め設定温度にコントロールされた恒温槽内の複数の予備加熱部に所定時間毎に試料を供給してセットし、所定時間経過した後、先にセットした試料を前記クランプ手段でクランプして粘弾性試験部まで搬送させてクランプ装置にセットし、このセットした試料の粘弾性試験を行っている間に、前記予備加熱部の空所に、再び試料供給・回収ハンド装置のクランプ手段でトレイ上に整列載置された次の試料をクランプして搬送させることにより供給してセットし、前記粘弾性試験部で試験の終了した試料を試料供給・回収ハンド装置を介してトレイの空いている位置まで搬送して載置させ、前記試料が整列載置されたトレイと、恒温槽内の複数の予備加熱部と、粘弾性試験部との間を試料供給・回収ハンド装置を水平方向に往復移動させながら試料を順次搬送させて供給しながら繰返し試験を行うことを特徴とする粘弾性試験方法。
IPC (3):
G01N 19/00 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/28
FI (3):
G01N 19/00 B ,  G01N 1/00 101 B ,  G01N 1/28 K
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (2)
  • 特開平4-031743
  • 特開平4-177145

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