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J-GLOBAL ID:200903039742007331

音声入出力方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 雨貝 正彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999272209
Publication number (International publication number):2001094370
Application date: Sep. 27, 1999
Publication date: Apr. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 周囲のノイズ等が大きい場合の利用者による発声のしにくさを改善することができる音声入出力方式を提供すること。【解決手段】 オーディオ音と周辺ノイズと利用者の発声音声とが同時に音響空間内に存在する場合に、マイクロホン110の出力信号から、演算部20によって利用者の発声のエコー成分を除去し、演算部22によってオーディオ信号に対応する成分を除去し、周辺ノイズ除去部30によって周辺ノイズを除去することにより、利用者の発声音声のみが抽出される。ラウドネス補償演算部40によって、周辺ノイズ等の音圧レベルを考慮したゲインを算出し、発声音声の各周波数帯域の信号レベルを音声補正用フィルタ42で補正した後にスピーカ120から出力することにより、利用者は自分が発声した音声の内容を明瞭に聴くことができる。
Claim (excerpt):
周辺ノイズ、オーディオ音、利用者による発声音声のそれぞれが存在する音響空間内の所定位置に設置されたスピーカおよび集音手段と、前記集音手段の出力信号の中から前記周辺ノイズに対応する成分を除去するノイズ除去手段と、前記集音手段の出力信号の中から前記オーディオ音に対応する成分を除去するオーディオ音除去手段と、前記集音手段の出力信号の中から、前記ノイズ除去手段によって前記周辺ノイズに対応する成分が除去され、前記オーディオ音除去手段によって前記オーディオ音に対応する成分が除去された後の前記発声音声に対応する成分に対して所定のゲイン補正を行う音声補正手段と、前記音声補正手段によってゲイン補正が行われた後の前記発声音声を前記スピーカから前記音響空間内に放出する音声出力手段と、を備えることを特徴とする音声入出力方式。
F-Term (14):
5J100AA02 ,  5J100AA05 ,  5J100AA08 ,  5J100AA15 ,  5J100BA01 ,  5J100CA31 ,  5J100FA06 ,  5J100HA07 ,  5J100HA09 ,  5J100JA04 ,  5J100LA03 ,  5J100LA08 ,  5J100QA01 ,  5J100SA06

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