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J-GLOBAL ID：200903039753210686

半導体記憶媒体へのデータ転送システムにおけるリセツト方法およびこの方法の実施に適した半導体記憶媒体

Inventor： 小松 栄一
Applicant, Patent owner： 大日本印刷株式会社
Agent (1)： 志村 浩
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991323717
Publication number (International publication number)：1993135217
Application date： Nov. 12, 1991
Publication date： Jun. 01, 1993
Summary：

【要約】【目的】 ICカードとリーダライタ装置との間を物理的に非接触な状態に保ったままデータ転送を行うシステムにおいて、電源の供給を中断することなしに、ICカードをリセットすること。【構成】 リーダライタ装置から送信する信号波には、所定周期TごとにトリガーパルスP1,P2を配置する。転送すべきビット情報は、各トリガーパルスに後続して配置するビットパルスの有無で表現する。通常のデータ転送時では、信号波上で周期Tを越える期間、何らパルスが存在しない状態はありえない。リセットをかけるときには、時刻t3に配置すべきトリガーパルスP3を意図的に抜いておく。時刻t2から所定の設定時間D(D>T)経過まで、何らパルスは存在しないので、この状態をリセット指令と認識し、時刻t4においてリセットをかける。

Claim (excerpt)：

リーダライタ装置から半導体記憶媒体へ送信する信号波に、所定周期Tでトリガーパルスを配置し、転送すべきデータを示すビットパルスをこのトリガーパルスに後続して配置し、この信号波を媒体としてデータ転送を行うデータ転送システムにおいて用いるリセット方法であって、リーダライタ装置から半導体記憶媒体に対して与える外部リセット指令を、前記信号波にパルスを所定期間だけ配置しないことにより伝達することを特徴とする半導体記憶媒体へのデータ転送システムにおけるリセット方法。

IPC (2)：

G06K 17/00 ,  G06K 19/07

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平2-302889
  
• 特表平3-501193
  
• 特開平1-302486