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J-GLOBAL ID:200903039758810860
蒸発燃料処理装置の故障診断装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998179269
Publication number (International publication number):2000008974
Application date: Jun. 25, 1998
Publication date: Jan. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】故障診断の実行頻度を増大させ、蒸発燃料処理装置の故障を早期に発見することのできる蒸発燃料処理装置の故障診断装置を提供する。【解決手段】キャニスタ20のハウジング21に取り付けられたタンク圧制御弁52はベーパ通路64を介して燃料タンク10に接続される。サージタンク16はパージ通路62を介してハウジング21に接続される。圧力センサ46は三方切換弁44及び各圧力通路72,74を介してベーパ通路64及びハウジング21にそれぞれ接続される。エンジンの電子制御装置(ECU)30は所定の学習条件が成立したときに、燃料タンク10の内圧に基づきタンク圧制御弁52の開弁圧を学習する。ECU30は、この学習値がタンク圧制御弁52の設計上の開弁圧よりも低く設定された判定圧未満であり、燃料タンク10の内圧が学習値より大きいときには、学習条件が満たされていないときでも学習値を更新する。
Claim (excerpt):
燃料タンクとキャニスタを接続して前記燃料タンクに発生する蒸発燃料を前記キャニスタへと移動させるベーパ通路と、前記燃料タンクの内圧が所定の開弁圧以上になったときに開弁して前記蒸発燃料の移動を許容する圧力弁と、前記燃料タンク及び前記キャニスタの内圧を検出する圧力検出手段と、前記検出されるキャニスタの内圧に基づいて当該キャニスタを含む圧力通路系の故障を判定する故障判定手段と、所定の学習条件が満たされるときに前記検出される燃料タンクの内圧に基づいて前記圧力弁の開弁圧を学習する学習手段と、前記学習される開弁圧の学習値を記憶する記憶手段と、前記検出される燃料タンクの内圧が前記記憶されている学習値以上であるときに前記故障判定手段による故障判定を禁止する禁止手段とを備えた蒸発燃料処理装置の故障診断装置において、前記学習手段は前記学習値が前記圧力弁の設計上の開弁圧よりも低く設定された判定圧未満であり且つ前記検出される燃料タンクの内圧が前記学習値より大きいときには前記学習条件が満たされていないときでも前記開弁圧の学習を行うものであることを特徴とする蒸発燃料処理装置の故障診断装置。
IPC (3):
F02M 25/08
, F02D 41/02 325
, F02D 45/00 345
FI (3):
F02M 25/08 Z
, F02D 41/02 325 J
, F02D 45/00 345 K
F-Term (34):
3G084BA27
, 3G084DA33
, 3G084EA11
, 3G084EB02
, 3G084EB06
, 3G084EB16
, 3G084EB17
, 3G084EB20
, 3G084EB22
, 3G084EB24
, 3G084FA00
, 3G301HA01
, 3G301HA14
, 3G301JB02
, 3G301JB09
, 3G301LC01
, 3G301NA01
, 3G301NA06
, 3G301NA08
, 3G301NB02
, 3G301NB05
, 3G301NB11
, 3G301NC01
, 3G301NC08
, 3G301ND22
, 3G301ND25
, 3G301ND30
, 3G301ND40
, 3G301NE17
, 3G301NE23
, 3G301PB08Z
, 3G301PB09Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF16Z
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