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J-GLOBAL ID：200903039760595747

検査用ノズルの洗浄方法と検査用稀釈・分注装置

Inventor： 花岡 誠一
Applicant, Patent owner： 萱垣医理科工業株式会社
Agent (1)： 北村 欣一 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993245503
Publication number (International publication number)：1995103986
Application date： Sep. 30, 1993
Publication date： Apr. 21, 1995
Summary：

【要約】【目的】 分注・稀釈の際のコンタミネーションの防止のための十分な洗浄方法の提案及びコンタミネーションのない分注・稀釈兼用の安価な装置の提供【構成】 整列した複数の検査用容器2及び液槽3に向けて昇降して液体や検体の吸入と検査用容器への注入を行なうノズル6をエアポンプ25に開閉弁を介して接続し、該ノズルを液槽の洗浄液に浸漬けしながら該エアポンプによるエアの噴出しを行なう。ノズルをエアポンプ及び洗浄液容器26に逆止弁35及び開閉弁21を介して夫々接続し、分注用と稀釈用のホルダー15を用意する。【効果】 ノズルの外周面を高い位置まで十分な洗浄を行なえ、コンタミネーションが防止されて正確な診断を行なえ、細い中空針状のノズルでもコンタミネーションを防止出来、高価なノズルの自転機構が不要になり、安価に分注稀釈兼用の装置を製作できる

Claim (excerpt)：

試薬や検体が注入される整列した複数の検査用容器の側方に、複数に区画された液槽を交換自在に設け、これら検査用容器及び液槽に向けてその上方から液体や検体の吸入と該検査用容器への注入のために昇降するノズルを該液槽の一区画に用意した洗浄液に浸漬けして洗浄する方法に於いて、該ノズルをエアポンプに開閉弁を介して接続し、該ノズルを液槽の洗浄液に浸漬けしながら該エアポンプによるエアの噴出しを行なうことを特徴とする検査用ノズルの洗浄方法。

IPC (3)：

G01N 35/10 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平1-254871
  
• 特開昭63-077528
  
• 特開平2-242161