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J-GLOBAL ID:200903039763775142
細孔径を調整したリン酸塩-アルミナ材料
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993199321
Publication number (International publication number):1994171915
Application date: Aug. 11, 1993
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 リン酸塩-Al2 O3 基材において、高温で表面積および活性が著しく低下せずに触媒支持体として機能し得る。【構成】 リン酸塩を生じる物質、並びに水和酸化アルミニウム、ヒドロキシル化アルミニウム酸化物、水酸化アルミニウム、アルミニウムアルコキシドおよびそれらの組合わせからなる群から選択された酸化アルミニウムを生じる物質を、AlPO4 含有量がリン酸塩-Al2 O3 の約3〜12重量%になるのに十分な量で湿式混合して前駆物質を形成し、前記前駆物質を乾燥させ、前記前駆物質を、リン酸塩-Al2 O3 を形成するのに十分な温度で、十分な時間熱処理する。製造されるリン酸塩-Al2 O3 は比表面積がN2 BET法で測定して約50 m2 /g以上であり、平均細孔半径が約200オングストローム以下である。
Claim (excerpt):
リン酸塩-Al2 O3 の製造方法であって、a)リン酸塩を生じる物質、並びに水和酸化アルミニウム、ヒドロキシル化アルミニウム酸化物、水酸化アルミニウム、アルミニウムアルコキシドおよびそれらの組合わせからなる群から選択された酸化アルミニウムを生じる物質を、AlPO4 含有量がリン酸塩-Al2 O3 の約3〜12重量%になるのに十分な量で湿式混合することにより、前駆物質を形成し、b)前記前駆物質を乾燥させ、そしてc)前記前駆物質を、リン酸塩-Al2 O3 を形成するのに十分な温度で、十分な時間熱処理することからなり、生成されるリン酸塩-Al2 O3 においてリン酸塩が全体に均一に分散しており、比表面積がN2 BET法で測定して少なくとも約50 m2 /gであり、平均細孔半径が約200オングストローム以下であることを特徴とする方法。
IPC (8):
C01B 25/37
, B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 104
, B01J 27/185 ZAB
, B01J 29/02
, B01J 35/10 301
, B01J 35/10
, B01J 37/02 301
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