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J-GLOBAL ID:200903039764211234

アンチ-アライアジング装置及び目的グリッドへの水平・垂直エッジの自動高速合わせの方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995501956
Publication number (International publication number):1996511638
Application date: Jun. 03, 1994
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】本発明は、ビットマップイメージの傾斜した或は屈曲したエッジ部におけるアンチ-アライアジング効果を創成するための装置と方法を備える。本発明に従う方法は、(a)所望の画像の理想的な輪郭をプロットするプロット命令のセットを定義する工程と、(b)ビットマップレンダリング装置によって提供される目的とする解像度を認識する工程と、(c)上記の輪郭を認識された目的の解像度に合わせてグリッド合わせする工程と、(d)グリッド合わせされた輪郭を目的とする表示媒体の認識された解像度よりも高い中間的な解像度レベルに上方修正する工程と、(e)その輪郭を中間的な解像度レベルになるようにする工程(走査変換)と、(f)その中間的なレベルになった輪郭に基づいて、グレースケールの値或は他のアンチ-アライアジング属性の値の内の1つ以上を目的とする表示媒体の対応する画素画素に割り当てる工程(サンプリング)と、そして、(g)その属性割り当てに従って、目的とする表示媒体上に人間の観察者が認識するよう画像のレンダリングを行う工程とを有する。
Claim (excerpt):
アウトラインデータ[132]を、アンチ-アライアジング属性をもち、所定のビットマップレンダリング機器[105]によって、所定の解像度で描画されるビットマップイメージデータ[137’]に変換する装置[100’]であって、 (a)データを格納するデータ記憶手段[103’]と、前記格納されたデータは、 (a.1)描画されるイメージの所望のアウトライン[132c]をプロットするプロット命令データ[132]と、 (a.2)前記所望のアウトラインの第1のプロットを定義し、ターゲットグリッド[137”’]上に、拡大/縮小され、グリッド合わせされるターゲットアウトラインデータ[332c]と、 (a.3)前記所望のアウトラインの第2のプロット[432c]を定義し、前記ターゲットグリッド[137”’]から中間グリッド[337]上に上方修正される中間アウトラインデータ[337]と、 (a.4)前記アンチ-アライアジング属性をもったビットマップイメージデータ[137’]とを含み、 (b)前記データ記憶手段[103’]とは動作的に結合し、前記データ記憶手段[103’]とは連係して、 (b.1)前記所定のビットマップレンダリング機器[105]が前記ビットマップイメージデータを描画することになっている前記所定の解像度をターゲットの解像度として識別し[301]、 (b.2)前記記憶手段[103’]の中で、前記識別されたターゲットの解像度に対応する画素と座標の格子を有するターゲットグリッド[137”’]を表現するターゲットデータバッファを確立し[302]、 (b.3)前記記憶手段[103’]より所望のアウトライン[132c]をプロットする所定のプロット命令[132]をフェッチし[303]、 (b.4)前記フェッチされたデータ[132c]を前記ターゲットグリッド[137”’]の座標にスケーリングしてグリッド合わせし、これによって、対応するターゲットグリッドアウトライン[332c]を表現するターゲットアウトラインデータを創成し[304]、 (b.5)前記記憶手段[103’]の中で、前記ターゲットグリッド[137”’]の解像度(例えば、300BPI)より高い解像度(例えば、600BPI)に対応する画素と座標の格子を有した中間グリッドを表現する中間バッファ[337]を確立し[305]、 (b.6)前記中間解像度のレベル(例えば、600BPI)に前記ターゲットグリッドアウトライン[332c]の座標を上方修正し、これによって、前記上方修正されたアウトラインを表現する中間レベルのアウトラインデータを創成し[306]、 (b.7)前記中間バッファ[337]に代表的なビットを設定することによって、前記中間レベルのアウトライン[432c]の画素を塗り潰し[307]、 (b.8)前記中間レベルのアウトラインの画素を塗り潰すことに基づいて、1つ以上のアンチ-アライアジング属性を、前記ターゲットデータバッファに書き込むことによって、前記ターゲットの表示グリッド[137’]の画素各々に割り当て、これによって、所望のアンチ-アライアジング効果をもったビットマップイメージデータ[137’]を生成する[308]データ処理手段[101]とを有することを特徴とする装置[100’]。
IPC (3):
G06T 11/20 ,  G09G 5/24 620 ,  G09G 5/28 610
FI (3):
G06F 15/72 355 U ,  G09G 5/24 620 L ,  G09G 5/28 610 Z

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