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J-GLOBAL ID:200903039768274508

ハンドオーバおよび呼び確立の信頼性を改善するための方法ならびにセルラ無線システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996534583
Publication number (International publication number):1999505385
Application date: Apr. 29, 1996
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】本発明は、各セル内に少なくとも1つの基地局(100)および1またはそれ以上の基地局と交信する複数の加入者端末機器(108-112)を含むセルラ無線システムにおけるハンドオーバおよび呼び確立の信頼性を致するための方法であって、基地局が端末機器から受信した信号の全妨害レベルを測定し、既知の伝送電力パイロット信号を伝送し、端末機器が、異なる基地局から受信されたパイロット信号の電力レベルを測定し、そのシステム内の少なくとも複数のトランシーバ(100,108-112)がパイロット信号を用いて、端末機器と基地局との間のパス損失を測定する方法に関する。ハンドオーバおよび呼び確立の信頼性を改善するために、本発明に係るシステムの少なくとも複数のトランシーバ(100,108-112)は、基地局で測定された全妨害パス損失および端末伝送電力に基づいてアップリンク伝送方向における端末機器と基地局との間の信号雑音比を推定する。
Claim (excerpt):
各セル内に少なくとも1つの基地局(100)および1またはそれ以上の基地局と交信する一群の加入者端末機器(108-112)を含んで成るセルラ無線システムにおけるハンドオーバの信頼性を改善するための方法であって、 基地局が、 端末機器からそれらが受信した信号の全妨害レベルを測定し、 既知の伝送電力でパイロット信号を伝送し、 端末機器が、 ハンドオーバの必要性を決定するために、最寄りの基地局について端末機器が維持するリスト上にある基地局からのパイロット信号の電力レベルを測定し、 端末機器と基地局の間のパス損失がパイロット信号を用いて推定される方法であって、 端末機器から基地局に向う伝送方向における端末機器と基地局の間の信号雑音比は、基地局で測定された全妨害、パス損失および端末機器伝送電力に基づいて推定されること、および 最寄りの基地局についての各々の加入者端末機器が維持するリストは前記推定値に基づいて更新されること、を特徴とする方法。
IPC (4):
H04Q 7/22 ,  H04B 7/26 ,  H04J 13/00 ,  H04Q 7/28
FI (3):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 K ,  H04J 13/00 A

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