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J-GLOBAL ID:200903039773128838

有機性汚水の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997301357
Publication number (International publication number):1999128973
Application date: Nov. 04, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 余剰汚泥の発生を低減し、メタノール等の有機炭素源の添加を不要化する。【解決手段】 硝化工程と脱窒工程とを行う曝気槽3において、処理に伴って増加する活性汚泥の一部を酸化剤の添加により酸化分解し、生成した低分子量物質を炭素源として脱窒工程を行う。これにより、汚泥を構成している微生物の細胞壁・細胞保護物質(細胞外ポリマー)等が酸化剤により破壊され、細胞外ポリマーが低分子量化されるとともに、多くは低分子量である細胞内物質が放出され、発生および放出された低分子量物質が他の微生物の食用に供される結果、余剰汚泥の発生が減少し、脱窒工程における炭素源の添加も不要になる。
Claim (excerpt):
硝化工程と脱窒工程とを行う有機性汚水の処理方法において、処理に伴って増加する活性汚泥の一部を酸化剤の添加により酸化分解し、生成した低分子量物質を炭素源として脱窒工程を行うことを特徴とする有機性汚水の処理方法。
IPC (2):
C02F 3/12 ,  C02F 3/30
FI (3):
C02F 3/12 N ,  C02F 3/12 S ,  C02F 3/30 Z

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