Pat
J-GLOBAL ID:200903039773867932

データ処理方法、データ処理装置、データ処理プログラムを記録した記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斉藤 武彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000064732
Publication number (International publication number):2001256468
Application date: Mar. 09, 2000
Publication date: Sep. 21, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 使用するメモリの数を減少させると同時に、計算時間を短縮し、最適組み合わせの探索能力を向上させる。【解決手段】 特徴種別探索集団を構成する複数のデータを第1の染色体とし、それぞれについて、下層染色体を構成する複数の第2の染色体群で構成される複数個の特徴値探索集団を形成し、各特徴値探索集団毎に、各第2の染色体に割当られた評価値を勘案して適応度を演算し、各第2の染色体群に対して遺伝子操作を実行すると共に、それぞれの特徴値探索集団毎に得られた好ましい複数種の適応度の平均値を求めた後、平均値適応度を特徴種別探索集団に対する適応度値となし、特徴種別探索集団を構成するそれぞれの第1の染色体に個別に与えられた評価値を勘案して、特徴種別探索集団に対する最適な適応度を求める様に、特徴種別探索集団の染色体に対して遺伝子操作を実行し、特徴種別探索集団の中から特定の第1の染色体を最適解として選択抽出する。
Claim (excerpt):
複数個の互いに関連性をもったデータで構成された特定の集団から最適解を選定的に抽出するデータ選択方法に於いて、当該特定の集団から適宜選択された複数のデータ群からなる特徴種別探索集団を形成すると共に、当該特徴種別探索集団を構成する当該複数のデータのそれぞれを複数種の特徴事項のそれぞれを代表する複数の遺伝子で構成された第1の染色体として表示すると共に、当該各第1の染色体のそれぞれについて、下層染色体を構成する複数の第2の染色体群で構成される複数個の特徴値探索集団を形成し、当該それぞれの特徴値探索集団毎に、各特徴値探索集団を構成する個々の第2の染色体に割当られた評価値を勘案して適応度を演算し、当該適応度を勘案して、当該第2の染色体に対して遺伝子操作を実行すると共に、当該操作を適宜繰り返し、当該それぞれの特徴値探索集団毎に得られた好ましい複数種の適応度の平均値を求めた後、当該平均値適応度を当該複数個の第1の染色体で構成した特徴種別探索集団に対する当初の適応度値となし、当該特徴種別探索集団を構成するそれぞれの第1の染色体に個別に与えられた評価値を勘案して、当該特徴種別探索集団に対する最適な適応度を求める様に、当該特徴種別探索集団の個々の染色体に対して遺伝子操作を実行し、当該特徴種別探索集団の中から特定の第1の染色体を最適解として選択抽出する事を特徴とするデータ処理方法。

Return to Previous Page