Pat
J-GLOBAL ID:200903039774181740
超音波診断装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
役 昌明 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999248978
Publication number (International publication number):2001070305
Application date: Sep. 02, 1999
Publication date: Mar. 21, 2001
Summary:
【要約】【課題】 血流からの超音波エコーと血管壁からの超音波エコーを分離して、血流速度と血管壁の運動速度を同時に計測する。【解決手段】 血流と血管壁からの超音波エコーを位相検波し、フィルタで分離して比較する。遅延制御部3で、比較結果に基いて、血流と血管壁の運動が同時に計測可能な方向に、音響線の偏向角度を制御する。分離した超音波エコー検波信号を、血流速度演算部8と組織運動速度演算部9でリアルタイムに演算して、血流速度および血管壁運動速度を求める。血流速度波形と血管壁の運動速度波形を、Bモード断層画像上にカラー表示する。
Claim (excerpt):
超音波プローブから生体内に超音波を送信する送信手段と、生体内から得られた超音波エコーを受信する受信手段と、前記超音波の送受信の音響線方向を制御する遅延制御手段と、前記超音波エコーを位相検波する位相検波手段と、前記位相検波した信号から組織からの超音波エコー成分を除去するフィルタと、前記位相検波した信号から血流からの超音波エコー成分を除去するフィルタと、前記組織からの超音波エコー成分を除去した信号と前記血流からの超音波エコー成分を除去した信号を比較する検波信号比較手段と、前記位相検波した信号から血流速度を演算する血流速度演算手段と、前記位相検波した信号から血管壁を主とする組織の運動速度を演算する組織運動速度演算手段と、前記血流速度と血管壁を主とする組織の運動速度を表示する表示手段と、前記検波信号比較手段からの比較結果に基いて、前記組織からの超音波エコー成分を除去した信号の位相と前記血流からの超音波エコー成分を除去した信号の位相がそれぞれ所望の値になるように、前記遅延制御手段により超音波送受信の音響線の向きを制御する手段とを具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (20):
4C301AA02
, 4C301CC02
, 4C301CC04
, 4C301DD01
, 4C301DD02
, 4C301DD06
, 4C301EE20
, 4C301FF27
, 4C301FF28
, 4C301HH52
, 4C301HH53
, 4C301JB11
, 4C301JB22
, 4C301JB38
, 4C301JB42
, 4C301KK02
, 4C301KK12
, 4C301KK22
, 4C301KK34
, 4C301LL04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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超音波映像表示方法及び超音波映像表示装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-209608
Applicant:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
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特開昭62-034537
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