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J-GLOBAL ID:200903039775067003
エンジンの空燃比制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995218614
Publication number (International publication number):1997060544
Application date: Aug. 28, 1995
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 理論空燃比へのフィードバック制御中に、リニアO2センサの出力誤差等に起因した空燃比のずれを効果的に是正し、三元触媒からなる触媒装置による浄化機能を良好に保つことができるようにする。【解決手段】 三元触媒からなる触媒装置の上流に設けられたリニアO2センサ16の出力に基づいてエンジンの空燃比をフィードバック制御する制御手段を設けたエンジンの空燃比制御装置において、上記制御手段に、上記リニアO2センサ16による空燃比検出値と目標値とを比較してそれに応じたフィードバック制御量CFBを演算するフィードバック制御量設定手段23と、空燃比が理論空燃比に制御される場合のフィードバック制御中に、上記触媒装置の下流に設けられたλO2センサ17の出力に応じて上記フィードバック制御量CFBを補正する補正手段25とを設ける。
Claim (excerpt):
三元触媒からなる触媒装置が設けられたエンジンの排気通路における上記触媒装置よりも上流に、排気中の酸素濃度に応じて出力がリニアに変化する特性を有するリニアO2センサを配置する一方、理論空燃比相当の酸素濃度で出力が急変する特性を有するλO2センサを上記触媒装置よりも下流に配置し、上記リニアO2センサの出力に基づいてエンジンの空燃比をフィードバック制御する制御手段を設けたエンジンの空燃比制御装置において、上記制御手段に、上記リニアO2センサによる空燃比検出値と目標値とを比較してそれに応じたフィードバック制御量を設定するフィードバック制御量設定手段と、空燃比が理論空燃比に制御される場合のフィードバック制御中に上記λO2センサの出力に応じてフィードバック制御量を補正する補正手段とを設けたことを特徴とするエンジンの空燃比制御装置。
IPC (3):
F02D 41/14 310
, F01N 3/24
, F02D 45/00 368
FI (3):
F02D 41/14 310 F
, F01N 3/24 B
, F02D 45/00 368 G
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