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J-GLOBAL ID:200903039776204012

超合金物品への断熱被膜の被覆方法及び断熱被膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995337424
Publication number (International publication number):1996225959
Application date: Dec. 25, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】【課題】 セラミック断熱被膜と超合金物品との接着性の改善。【解決手段】 超合金物品20用にセラミック断熱被膜28を、白金を物品20に施して1100〜1200°Cで1時間にわたって熱処理することにより物品20に接着させる。物品20から白金中にアルミニウムが拡散し白金に富む外層24を形成する。この層24は一般に白金に富むγ相36と白金に富むγ’相とを含む。アルミニウム層26は外層24とセラミック被膜28との間に形成される。外層24中のγ相36とγ’相38が遷移金属元素のセラミック被膜への移行を阻止することにより、非常に純粋なアルミナ層26が形成できる。
Claim (excerpt):
超合金物品への多層型断熱被膜の被覆方法であって:白金族金属の層を超合金物品上に施し、該超合金物品を、1000〜1200°Cの範囲のその超合金物品に適した溶体化処理温度で熱処理して、該白金族金属を該超合金物品中に拡散させ、それにより、該超合金物品上に白金族金属に富む外層を生ぜしめ、そして、セラミック被膜を該超合金物品上に施す各工程を含む方法。
IPC (2):
C23C 28/00 ,  F01D 5/28
FI (2):
C23C 28/00 B ,  F01D 5/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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