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J-GLOBAL ID:200903039778073977
圧電体薄膜素子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993137892
Publication number (International publication number):1994350154
Application date: Jun. 08, 1993
Publication date: Dec. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 圧電特性、強誘電体特性、焦電特性を向上することである。【構成】 <111>配向Pt膜が形成された基板上に、化学式がPb<SB>1+Y</SB>(Zr<SB>X</SB>Ti<SB>1-X</SB>)O<SB>3+Y</SB>で、組成比が、0≦X<0.55、0≦Y≦0.5の範囲にあり、結晶構造が菱面体晶系のチタン酸ジルコン酸鉛膜であって、前記基板の主面垂直方向に対して、前記チタン酸ジルコン酸鉛膜の<111>配向度が70%以上である圧電体薄膜素子。または、<100>配向Pt膜が形成された基板上に、化学式がPb<SB>1+Y</SB>(Zr<SB>X</SB>Ti<SB>1-X</SB>)O<SB>3+Y</SB>で、組成比が、0.55≦X<1、0≦Y≦0.5の範囲にあり、結晶構造が正方晶系のチタン酸ジルコン酸鉛膜であって、前記基板の主面垂直方向に対して、前記チタン酸ジルコン酸鉛膜の<001>配向度が70%以上である圧電体薄膜素子。
Claim (excerpt):
金属膜が形成された基板上に、化学式がPb<SB>1+Y</SB>(Zr<SB>X</SB>Ti<SB>1-X</SB>)O<SB>3+Y</SB>で、組成比が、0≦X<0.55、0≦Y≦0.5の範囲にあり、結晶構造が菱面体晶系のチタン酸ジルコン酸鉛膜であって、前記基板の主面垂直方向に対して、前記チタン酸ジルコン酸鉛膜の<111>配向度が70%以上であることを特徴とする圧電体薄膜素子。
IPC (4):
H01L 41/08
, C01G 25/00
, H01L 37/02
, G01J 1/02
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