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J-GLOBAL ID:200903039787177971

バルコニーにおける排水設備構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 相田 伸二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995021141
Publication number (International publication number):1996193393
Application date: Jan. 13, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】集水口部が目詰まりしても雨水等の排水処理が可能であり、従って雨水等が溢れて構造物の外壁等を汚すことがなく都合がよい。【構成】建物1の側方に設けられる床躯体6を有し、床躯体6の先端部6cに上面6dより上方に突出するパラペット部6bを設け、上面6dに第一集水位置DS1を設定し、上面6dに、第一集水位置DS1に向かって傾斜する形の水勾配Nを形成し、床躯体6の上面6d側のうち、第一集水位置DS1よりも高く、パラペット部6bの上端6eよりも低いレベル位置に第二集水位置DS2を設定し、床躯体6に枝管11を、第一集水位置DS1に該枝管11の集水口部11aを配置させる形で設置し、排水竪管10を、第二集水位置DS2に該排水竪管10の排水口12を配置させる形で設置して構成される。
Claim (excerpt):
構造物の側方に設けられるバルコニー床躯体を有し、前記バルコニー床躯体の先端部に、該バルコニー床躯体の床上面より上方に突出する突出堰部を設け、前記バルコニー床躯体の床上面に第一集水位置を設定し、前記バルコニー床躯体の床上面に、前記第一集水位置に向かって傾斜する形の水勾配を形成し、前記バルコニー床躯体の床上面側のうち、前記第一集水位置よりも高く、前記突出堰部の上端よりも低いレベル位置に第二集水位置を設定し、前記バルコニー床躯体に第一排水手段を、前記第一集水位置に該第一排水手段の第一水受入部を配置させる形で設置し、第二排水手段を、前記第二集水位置に該第二排水手段の第二水受入部を配置させる形で設置して構成したバルコニーにおける排水設備構造。
IPC (3):
E04D 13/04 ,  E03C 1/122 ,  E04B 1/00 501

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