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J-GLOBAL ID:200903039794652766
空調運転制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993102839
Publication number (International publication number):1994213493
Application date: Apr. 28, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】空調空間に対して積極的な快適制御を行うと共に、最小の消費電力で空気調和する。【構成】空気調和装置(2) と、輻射熱を供給する輻射パネル(7) 又は加湿或いは除湿する除加湿器(8) と、空気温度及び輻射パネル(7) による輻射温度等の環境物理量を測定する環境状態検出部(13)とが設けられている。そして、ユーザ(12)の真温冷感が入力される申告入力部(61)が設けられている。更に、ユーザ(12)の温冷感指標を演算する温冷感指標演算手段(43)と、該温冷感指標と上記真温冷感との温冷感差が小さくなるようにパラメータを評価演算してパラメータ信号を出力するパラメータ設定手段(41)とが設けられている。加えて、上記温冷感指標が快適値になり且つ消費電力が最小となる制御値を演算する温冷感指標判定部(44)と、該温冷感指標判定部(44)の制御値に基づいて上記空気調和装置(2) 及び輻射パネル(7) 又は除加湿器(8) を制御するPIDコントローラ(51)が設けられている。
Claim (excerpt):
空調空間(11)を空気調和する空気調和装置(2) と、上記空調空間(11)に輻射熱を供給する輻射熱供給手段(7) と、上記空調空間(11)における空気温度及び輻射熱供給手段(7) による輻射温度を含む所定の環境物理量を測定して測定信号を出力する環境測定手段(13)と、上記空調空間(11)の居住者(12)の申告に基づき該居住者(12)の真の温冷感が入力される温冷感入力手段(61)と、上記空気温度及び輻射温度を含む環境物理量と複数のパラメータとの関数であって、空調空間(11)の居住者(12)が感ずる温冷感を予測する温冷感指標を演算する温冷感指標演算手段(43)と、該温冷感指標演算手段(43)が演算した温冷感指標の予想温冷感と上記温冷感入力手段(61)より入力された真温冷感との温冷感差が小さくなるように少なくとも1つのパラメータを評価演算してパラメータ信号を上記温冷感指標演算手段(43)に出力するパラメータ設定手段(41)と、上記温冷感指標演算手段(43)の温冷感指標に基づいて該温冷感指標が快適値になるように上記空気調和装置(2) 及び輻射熱供給手段(7) を制御する空調制御手段(51)とを備えていることを特徴とする空調運転制御装置。
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