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J-GLOBAL ID:200903039808618515
車両用ディスクブレーキ装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997521208
Publication number (International publication number):2000501818
Application date: Dec. 05, 1996
Publication date: Feb. 15, 2000
Summary:
【要約】車両用ディスクブレーキ装置はブレーキヨーク(1)の外部に取付けられたパワーアクチュエータ(7)を含み、アクチュエータ(7)は圧力バー(10)を有し、圧力バー(10)はブレーキヨークの貫通開口を通って延びており、圧力バー(10)はレバー(13)の端部(47)と相互作用し、このレバー(13)は、パワー装置とブレーキライニングユニットとの間のパワートランスミッション(8)の一部であり、レバー端部(47)は上記のヨークの開口の中に配置されている。シーリング手段(14)は、貫通開口(27)をもつ変形しない弾性材料製のリング形状表面力バー支持部を有する。パワーアクチュエータ(7)の運転状態では圧力バー(10)の入口が形成される。外周リング形状シーリング部(16)は入口開口(49)の端部に結合している。内周シーリング部(17)は支持部の開口のまわりに延び、パワーアクチュエータ(7)が取外される補修状態ではレバー端部の接触面(48)に対してつながり、これによりシーリング手段の開口が密封される。
Claim (excerpt):
車両用ディスクブレーキ装置であって、ブレーキキャリパ(1)により支持された少なくとも一のブレーキライニングユニット(3、4)を有し、ブレーキライニングユニットの一方側には回転可能なブレーキディスク(2)に面するように摩擦面が設けられており、ユニット他方側に作用するパワーアクチュエータ(7)によってブレーキライニングユニットが車両ブレーキング状態で作動位置へ移動し、戻り非作動位置に戻り可能に構成され、 前記パワーアクチュエータ(7)は前記ブレーキキャリパ(1)の外側に取り付けられ、圧力バー(10)を有し、該圧力バーは前記ブレーキキャリパの開口(49)を通って延びて開口内に配置されたレバー端部(13、47)と相互作用するように設けられており、前記レバー(13)は前記パワーアクチュエータと前記ブレーキライニングユニットの間のパワー伝達装置(8)の一部である、車両用ディスクブレーキ装置において、 シーリング手段(14)が設けられ、該シーリング手段(14)は、リング形状表面カバー支持部(15)、リング形状外周シーリング部(16)および内周シーリング部(17)を有し、 前記支持部(15)は、変形しない弾性材料でできており、前記パワーアクチュエータ(7)の作動状態での前記圧力バー(10)の入口を形成するように設けられた貫通開口(27)を有し、 前記リング形状外周シーリング部(16)は、前記ブレーキキャリパの前記開口(49)の端部と密閉状態で接触するように設けられ、 前記内周シーリング部(17)は、前記支持部(15)の前記開口に沿って延び、サービス時に前記パワーアクチュエータ(7)が取り外された状態では前記レバー端部の接触面(48)と接触して、前記シーリング手段の前記開口を閉じるように設けられていることを特徴とする車両用ディスクブレーキ装置。
IPC (3):
F16D 65/30
, B60T 13/38
, F16J 15/10
FI (3):
F16D 65/30 B
, B60T 13/38
, F16J 15/10 N
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