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J-GLOBAL ID:200903039856019330

磁気ディスク装置およびヘッド位置決め制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996081213
Publication number (International publication number):1997274778
Application date: Apr. 03, 1996
Publication date: Oct. 21, 1997
Summary:
【要約】【課題】磁気ディスクと磁気ヘッドが接触した状態で磁気信号の記録/再生を行う接触記録方式の磁気ディスク装置において、磁気ヘッドに作用する摩擦力と摩擦力変動がヘッドの位置決め精度に及ぼす影響を低減し、記録密度の向上を図る。【解決手段】ヘッドアーム12の加速度を検出して加速度検出信号を出力する加速度センサ30と、パワーアンプ21にモータ駆動電流検出信号を出力する回路と、加速度検出信号とモータ駆動電流検出信号をそれぞれ所定のゲインで係数倍してから加算する加算回路32aと、加算回路32aの出力信号の高周波成分を除去するローパスフィルタ50と、ローパスフィルタ50の出力信号とパワーアンプ21に入力する操作量信号を加算する加算回路34aとからなる。
Claim (excerpt):
情報記録媒体である磁気ディスクと、前記磁気ディスクの表面に潤滑剤を介して接触して磁気信号を記録/再生する磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを支持するヘッドアームと、前記へッドアームに駆動力を加えて前記磁気ヘッドを移動するモータと、前記モータに駆動電流を供給するパワーアンプを有する接触記録方式の磁気ディスク装置において、前記ヘッドアームの加速度を検出して加速度検出信号を出力する加速度センサと、前記加速度検出信号の極性を反転して前記磁気ヘッドを移動するモータの駆動電流値信号に加算する第一の加算回路と、前記第一の加算回路の出力信号と前記パワーアンプに入力する操作量信号を加算する第二の加算回路とを含むことを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (2):
G11B 21/10 ,  G01P 15/12
FI (2):
G11B 21/10 T ,  G01P 15/12

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