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J-GLOBAL ID:200903039860408669
加工用高張力熱延鋼板の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999265509
Publication number (International publication number):2001089811
Application date: Sep. 20, 1999
Publication date: Apr. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】 高強度で、加工性、とくに穴拡げ加工性に優れた高張力熱延鋼板を提供する。【解決手段】 重量%で、C:0.03〜0.30%、Ti:0.03〜0.30%を含み、かつTi含有量が、Ti≧(0.0026/C)+0.02(ここに、Ti、C:各元素の含有量(重量%))を満足する組成を有する鋼素材を、動的再結晶低温域での粗圧延と、ついで900 〜1000°Cの範囲の温度に加熱する再加熱を施したのち、動的再結晶温度低温域での圧下パスを4パス以上、動的再結晶温度低温域での最終圧下率を15〜30%とし、圧延終了温度FDTを(Ar3変態点+30°C)〜(Ar3変態点+100 °C)の範囲の温度とする仕上げ圧延を施し、該仕上げ圧延終了後、急冷して巻き取り、超微細粒組織とする。
Claim (excerpt):
重量%で、C:0.03〜0.30%、 Si:2.0 %以下、Mn:3.0 %以下、 P:0.5 %以下、S:0.005 %以下、 Al:0.2 %以下、Ti:0.03〜0.30%を含み、かつTi含有量が下記(1)式を満足し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有する鋼素材を、1150°C以下の温度に再加熱するか、あるいは1150°C以下の温度になってから、動的再結晶温度低温域での圧下パスを4パス以上とし、動的再結晶温度低温域での最終圧下率を15〜30%、圧延終了温度RDTを(Ar3変態点)〜950 °Cの範囲の温度とする粗圧延を施しシートバーとし、ついで該シートバーに900 〜1000°Cの範囲の温度に加熱する再加熱を施したのち、動的再結晶温度低温域での圧下パスを4パス以上、動的再結晶温度低温域での最終圧下率を15〜30%とし、圧延終了温度FDTを(Ar3変態点+30°C)〜(Ar3変態点+100 °C)の範囲の温度とする仕上げ圧延を施し、該仕上げ圧延終了後、2sec 以内に冷却を開始し、30°C/s以上の冷却速度で600 °Cまで冷却し、350 〜600 °Cで巻き取ることを特徴とする加工用高張力鋼板の製造方法。記Ti≧(0.0026/C)+0.02 .........(1)ここに、Ti、C:各元素の含有量(重量%)
IPC (4):
C21D 8/02
, C22C 38/00 301
, C22C 38/14
, C22C 38/54
FI (4):
C21D 8/02 B
, C22C 38/00 301 W
, C22C 38/14
, C22C 38/54
F-Term (24):
4K032AA01
, 4K032AA02
, 4K032AA04
, 4K032AA05
, 4K032AA08
, 4K032AA11
, 4K032AA14
, 4K032AA16
, 4K032AA17
, 4K032AA19
, 4K032AA22
, 4K032AA23
, 4K032AA27
, 4K032AA29
, 4K032AA31
, 4K032AA32
, 4K032AA35
, 4K032AA36
, 4K032AA40
, 4K032BA01
, 4K032CA02
, 4K032CC02
, 4K032CD03
, 4K032CE01
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