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J-GLOBAL ID:200903039862036424
日本語変換装置ならびにその方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992121533
Publication number (International publication number):1993314097
Application date: May. 14, 1992
Publication date: Nov. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】かな文字列からかな漢字まじり文字列に変換する日本語変換処理において、変換に用いられる辞書の記憶容量の削減と、変換率の向上。【構成】動詞・形容詞・形容動詞の語幹を自立語辞書に、活用語尾を付属語辞書にそれぞれ含み、かつ付属語の組み合せを実現するための情報を付属語辞書に備え、ステップ100にて第1の文字列の終端がら付属語、自立語の順に検索する手順で日本語変換を行う。
Claim (excerpt):
第1の文字列として与えられた仮名を、かな漢字まじり文である第2の文字列に変換する日本語変換装置において、名詞、副詞、接続詞、連体詞、感動詞、形容詞・形容動詞・動詞の語幹(以降これらを自立語と呼ぶ)の「読み」「漢字表記」「自立語の品詞」の情報を記憶する第1の記憶手段と、助動詞、助詞、動詞・形容詞・形容動詞の活用語尾(以降これらを付属語と呼ぶ)の「読み」「漢字表記」「接続する自立語の品詞」「付属語の品詞」の情報を記憶する第2の記憶手段と、前記第1の文字列の終端から等しい「読み」を持つ付属語または付属語の組合せを検索する第1の検索手段と、次に前記第1の文字列の残りの文字と等しい「読み」をもち、かつ前記検索した付属語の「接続する自立語の品詞」と等しい「自立語の品詞」を持つ自立語を検索する第2の検索手段と、前記検索した自立語の「漢字表記」と付属語の「漢字表記」とから、前記かな漢字まじり文である第2の文字列に変換する手段と、前記検索・変換処理において一時的に記憶する情報のための第3の記憶手段とを備えたことを特徴とする日本語変換装置。
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