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J-GLOBAL ID:200903039884875993
電動補助動力付き車椅子の駆動制御方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995354930
Publication number (International publication number):1997173384
Application date: Dec. 27, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【目的】 傾斜路面であっても、平地と同様な感覚で車椅子の操作を行うことができる電動補助動力付き車椅子の駆動制御方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明における電動補助動力付き車椅子の駆動制御方法においては、前記車椅子が走行中であり、かつ、ハンドリムに取り付けられたセンサが人力を検出しないときは、前記センサが人力を検出しなくなってからの経過時間に応じて徐々にその値が小さくなる目標速度を設定し、前記車椅子の速度が前記目標速度と一致するように、前記電動モータの出力を制御し、前記車椅子が停止中であり、かつ、前記センサが人力を検出しないときは、前記車椅子の車輪の位置を検出し、該車輪の位置を示す値が常に最初の値を保持するように、前記電動モータの出力を制御する。
Claim (excerpt):
車椅子の車輪に取り付けられたハンドリムに加えられた人力の大きさをセンサにより検出し、該センサにより検出した人力の大きさに比例した補助力を前記車輪と動力伝達可能に連結した電動モータで発生させることにより、人力による操作力を軽減する電動補助動力付き車椅子において、前記車椅子が走行中であり、かつ、ハンドリムに取り付けられたセンサが人力を検出しないときは、前記センサが人力を検出しなくなってからの経過時間に応じて徐々にその値が小さくなる目標速度を設定し、前記車椅子の速度が前記目標速度と一致するように、前記電動モータの出力を制御し、前記車椅子が停止中であり、かつ、前記センサが人力を検出しないときは、前記車椅子の車輪の位置を検出し、該車輪の位置を示す値が常に最初の値を保持するように、前記電動モータの出力を制御することを特徴とする電動補助動力付き車椅子の駆動制御方法。
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