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J-GLOBAL ID:200903039891908554
高周波リアクトル用圧粉磁心およびその製造方法および高周波リアクトル
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002262739
Publication number (International publication number):2004103778
Application date: Sep. 09, 2002
Publication date: Apr. 02, 2004
Summary:
【課題】電源回路の効率を向上させるため周波数特性に優れ、しかも定格電流における透磁率が高い高周波リアクトル用圧粉磁心およびその製造方法、および高周波リアクトルを得る。【解決手段】磁性粉末とバインダーとの混合物をプレス成型して得られる高周波リアクトル用圧粉磁心であって、該高周波リアクトル用圧粉磁心を構成するコア部材のプレス方向は、構成される高周波リアクトル用圧粉磁心の磁路方向と平行となるようにした高周波リアクトル用圧粉磁心であって、巻線を巻き回す部分のコア部材の磁性粉末は、その組成が3.0〜6.0wt%Si、0.1〜1.0wt%O(酸素)、残部Feからなり、また、巻線を巻き回さない部分のコア部材の磁性粉末は、その組成が3.0〜6.0wt%Si、0.4〜0.6wt%Al、0.1〜1.0wt%O(酸素)、残部Feからなる高周波リアクトル用圧粉磁心とする。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
磁性粉末とバインダーとの混合物のプレス成型、熱処理により得られるコア部材を環状に組み合わせてなる高周波リアクトル用圧粉磁心において、前記高周波リアクトル用圧粉磁心を構成するコア部材のプレス方向は、構成される高周波リアクトル用圧粉磁心の磁路方向と平行となるように設定され、かつ、巻線を巻き回す部分の高周波リアクトル用圧粉磁心のコア部材の材質と、巻線を巻き回さない部分の高周波リアクトル用圧粉磁心のコア部材の材質とが異なることを特徴とする高周波リアクトル用圧粉磁心。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
5E041AA02
, 5E041BB01
, 5E041CA03
, 5E041HB17
, 5E041NN01
, 5E041NN04
, 5E041NN18
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