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J-GLOBAL ID：200903039891941470

画像読取装置及び画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体

Inventor： 鈴木 真樹
Applicant, Patent owner： 株式会社ニコン
Agent (1)： 古谷 史旺 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999011855
Publication number (International publication number)：2000216962
Application date： Jan. 20, 1999
Publication date： Aug. 04, 2000
Summary：

【要約】【課題】 画像読取装置にセットされる原稿を読み取る際に、撮像手段から出力される複数の画像データのムラ(画素間の不均一性)を除去することを可能にする。【解決手段】 画像読取装置は、原稿をセットしていない状態において照明手段を点灯し、原稿面を照明する。撮像手段は、結像光学系を介して原稿からの光を受光し、各画素ごとに画像データを出力する。この画像データからムラを補正する補正データを取得して格納する。補正データは、複数のオートフォーカスポイントにおいて取得される。原稿画像の読み取り時には、原稿に合焦点したオートフォーカスポイントにおける補正データを読み出し、撮像手段から出力される画像データを補正する。これによって、複数の画像データ間のムラ(画素間の不均一性)を確実に除去することが可能になる。

Claim (excerpt)：

原稿を照明する照明手段と、前記原稿からの光を複数の画素により受光し、前記複数の画素の各々の受光強度を示す複数の画像データを出力する撮像手段と、前記原稿の画像を前記撮像手段近傍に結像する結像光学系と、前記撮像手段及び前記結像光学系と、前記照明手段及び前記原稿との間の、前記結像光学系の光軸方向における相対的な位置を変更する焦点調節手段と、前記結像光学系により前記原稿の画像が前記撮像手段に結像する前記相対的な位置を合焦位置として検出する合焦点検出手段と、少なくとも前記合焦点位置近傍における前記撮像手段の出力する前記複数の画像データに基き、前記複数の画像データ間のムラを補正するための補正データを演算する補正データ演算手段と、前記補正データに基づいて、前記複数の画像データを補正する補正手段とを有することを特徴とする画像読取装置。

IPC (4)：

H04N 1/19 ,  H04N 1/04 ,  H04N 5/253 ,  H04N 9/11

FI (4)：

H04N 1/04 103 E ,  H04N 5/253 ,  H04N 9/11 ,  H04N 1/04 D

F-Term (32)：

5C022AB15 ,  5C022AB22 ,  5C022BA02 ,  5C022BA06 ,  5C022BA16 ,  5C022BA18 ,  5C065AA07 ,  5C065BB06 ,  5C065BB11 ,  5C065BB41 ,  5C065BB46 ,  5C065BB47 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065DD16 ,  5C065EE02 ,  5C065EE20 ,  5C065GG29 ,  5C065GG32 ,  5C065HH04 ,  5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072BA20 ,  5C072FB12 ,  5C072FB13 ,  5C072FB15 ,  5C072QA20 ,  5C072RA12 ,  5C072RA20 ,  5C072UA02 ,  5C072UA11 ,  5C072VA03