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J-GLOBAL ID:200903039893487602

超音波送信方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991197851
Publication number (International publication number):1993038339
Application date: Aug. 07, 1991
Publication date: Feb. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 パルスドプラ法による超音波送信において、ドプラ感度の低下を伴うことなく電源部や送信回路などの装置構成部分の負担を軽減することができ、かつ診断を行う生体への影響をより小さくすることのできる超音波送信方法を提供する。【構成】 パルスドプラ法におけるバースト波を構成する連続波に休止部を設定し波数を減少させる。すなわち、連続波を構成するN波のうち1波以上おきに1波長分ずつ波のない休止部を設けるようにした。例えば1波おきに1波分を間引き、あるいは2波おきに1波長分を間引いて波数減少調整を行うようにした。これにより、形成された休止部の影響により電源部や送信回路の電気的負担の軽減が図られ、生体へ加えられるエネルギーも減少するので、その受ける影響をより小さいものとすることができる。また、共振回路の作用により感度の低下も抑制することができる。
Claim (excerpt):
N波の連続波から成るバースト波を所定周期で連続送信する超音波送信方法において、前記バースト波のN波の連続波のうち少なくとも1波以上おきにその1波長分ずつ波のない休止部を設けて送信するようにしたことを特徴とする超音波送信方法。

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