Pat
J-GLOBAL ID:200903039900255380

海藻育成箱

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 直樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991188121
Publication number (International publication number):1994062689
Application date: Jul. 01, 1991
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 海藻の胞子の付着性、根の定着性に優れ、繁茂性の高い海藻育成箱である。【構成】 海藻育成箱1は枠体2と、側板9、9、・・・と、天板13、13、・・・とから構成される。枠体2を形成する縦支柱3、4、5、6及び支持材7は熱硬化性樹脂を原料とするレジンコンクリートによって成形される。側板9及び天板13は粒径10〜80mm程度の砂利と熱硬化性樹脂とを混合して成形硬化させたものからなっている。側板9及び天板13には厚さ方向両面に開口する連通孔からなる多数の通水孔が形成され、また、両面は多数の凹窪部が形成された粗面になっている。側板9によって囲繞された枠体2内は育成室10になり、側板9間及び天板13間に形成された開口部11、11、・・・を介して育成室10内を海水が流動する。
Claim (excerpt):
1枚以上の板体を用いることによって育成室と該育成室を外部に連通させる開口部とを一体に形成してなる海藻育成箱であって、前記板体には厚さ方向両面に開口する連通孔からなる多数の通水孔と、前記両面側に多数の凹窪部とを形成したレジンコンクリート製通水板を用いたことを特徴とする海藻育成箱。
IPC (2):
A01G 33/00 ,  A01K 61/00

Return to Previous Page