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J-GLOBAL ID:200903039907550574

位置決めクランプ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 筒井 大和 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001363512
Publication number (International publication number):2003165037
Application date: Nov. 29, 2001
Publication date: Jun. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構造でパネル材の位置決め固定とパネル材の解放とを行うようにする。【解決手段】 パネル材Wを位置決めするロケートピン14のスリット16に組み込まれたクランプアーム17の先端部とワーク受け筒体15とによりパネル材Wがクランプされる。クランプアーム17は先端部がスリット16内に入り込む退避位置とスリット内から迫り出すクランプ位置とに移動する。ケース25内にはロケートピン14に対してほぼ直角方向に摺動自在に摺動カム28が設けられている。ケース25から外部に突出して軸方向に往復動自在にクランプ用ロッド32が設けられ、後退方向の移動により摺動カム28はクランプアーム17をクランプ位置に駆動する。この位置では摺動カム28はロック爪43により固定され、ロック爪43の係合を解く際にはクランプ解放用ロッド45が駆動される。
Claim (excerpt):
パネル材に形成された位置決め孔に嵌合するロケートピンが設けられたワーク受け台と、前記ロケートピンに形成されたスリット内に設けられ、先端部が前記スリット内に入り込む退避位置と前記スリット内から迫り出すクランプ位置とに移動自在のクランプアームと、前記ワーク受け台に取り付けられたケース内に前記ロケートピンに対してほぼ直角方向に摺動自在に設けられ、前記クランプアームを前記クランプ位置と前記退避位置に駆動する摺動カムと、前記ケースから外部に突出して軸方向に往復動自在に設けられ、後退方向の移動により前記摺動カムを前記クランプ位置に駆動するクランプ用ロッドと、前記ケースに回動自在に設けられ、前記摺動カムが前記クランプ位置となったときに係合してクランプ位置を保持するロック爪と、前記ケースから外部に突出して軸方向に往復動自在に設けられ、後退方向の移動により前記ロック爪の係合を解除するクランプ解放用ロッドとを有し、前記クランプ用ロッドと前記クランプ解放用ロッドとを往復動手段により駆動することを特徴とする位置決めクランプ装置。
IPC (2):
B23Q 3/06 304 ,  B23Q 3/18
FI (2):
B23Q 3/06 304 F ,  B23Q 3/18 B
F-Term (7):
3C016CA04 ,  3C016CA07 ,  3C016CB03 ,  3C016CC02 ,  3C016CC04 ,  3C016CE05 ,  3C016HA02

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