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J-GLOBAL ID:200903039911268972

灰溶融方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塩出 真一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995348686
Publication number (International publication number):1997170744
Application date: Dec. 18, 1995
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ごみ焼却灰、ごみ焼却飛灰等を効率よく溶融させる。とくに、長期連続運転が可能で、十分な環境対応ができ、しかも、安全であり、かつ、省エネルギー化を図ることができる灰溶融方法及び装置を提供する。【解決手段】 灰溶融炉28内で灰を油バーナ42で加熱乾燥し、溶流点以上に昇温することにより、灰を溶融した後、溶融灰を冷却してスラグ化する方法において、灰溶融熱源としての油バーナ燃焼排ガスの一部を乾燥キルン26内で灰と直接接触させて灰中水分を予め低減させるとともに灰を造粒した後、灰溶融炉28に投入して溶融させる。また、灰溶融炉28の溶融灰の湯堰36内にスタッドを有する水冷管を埋設し、該水冷管の出口側から冷却水吸引ポンプで冷却水を吸引して、水冷管が破損した場合に冷却水が破損部から噴出しないようにし、水冷管の破損が生じると冷却水供給弁を遮断するとともに、水冷管の入口側に冷却用空気を供給する。
Claim (excerpt):
灰溶融炉内で灰を油バーナで加熱乾燥し、溶流点以上に昇温することにより、灰を溶融した後、溶融灰を冷却してスラグ化する方法において、灰溶融熱源としての油バーナ燃焼排ガスの一部を乾燥キルン内で灰と直接接触させて灰中水分を予め低減させるとともに灰を造粒した後、灰溶融炉に投入して溶融させることを特徴とする灰溶融方法。
IPC (6):
F23J 1/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/02 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50
FI (8):
F23J 1/00 B ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/02 ZAB E ,  F23G 5/50 ZAB L ,  F23G 5/50 ZAB F ,  F23G 5/50 ZAB J ,  F23G 5/50 ZAB G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 特公昭52-049916
  • 廃棄物溶融炉
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-098346   Applicant:新日本製鐵株式会社
  • 特開昭49-098069
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