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J-GLOBAL ID:200903039915969401

埋設物の探査方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994253851
Publication number (International publication number):1996122430
Application date: Oct. 19, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 埋設物を地表から探査する探査装置の距離分解能を向上させる。【構成】 PN符号発生手段1によって発生させたPN信号の立上がりおよび立下りで得られたパルスをトリガ信号として用い、インパルス発生手段2,3でそれぞれインパルスを発生させる。前記2つのインパルスは、減算器4で減算されて正および負のインパルスで構成された送信信号として送信アンテナ5に与えられる。送信アンテナ5から地中に放射された電磁波は埋設物11で反射され、その反射波は受信アンテナ6で受信される。前記PN信号と時間差ΔW2だけ遅れた前記反射波との相関をΔW2を変化させて複数求め、複数の相関の中で最大であるものに対応する時間差ΔW2から埋設物の埋設深さを演算する。
Claim (excerpt):
埋設物が埋設されている隠蔽場所の表面に沿って移動しつつ、隠蔽場所に電磁波を放射し、埋設物による反射波を受信し、放射した電磁波と反射波との時間差に基づいて埋設物の探査を行う埋設物の探査方法において、ランダム信号を継続して発生し、前記ランダム信号の立上りおよび立下りのいずれか少なくとも一方に対応してインパルスを発生し、送信アンテナに与えて前記電磁波を送信して放射し、前記反射波を受信し、送信した電磁波と受信した反射波との相関を、その送信した電磁波と受信した反射波との予め定める複数の時間差毎に演算し、各時間差毎の相関の値のうち最大の値が得られる時間差を、埋設物の埋設深さに対応するものと判定することを特徴とする埋設物の探査方法。
IPC (2):
G01S 13/88 ,  G01V 3/12

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