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J-GLOBAL ID:200903039936100170

医療用カプセル装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996145986
Publication number (International publication number):1997327447
Application date: Jun. 07, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 電力補給のために患者に不自由を強いることが少なく、長時間生体内に留置して使用できる医療用カプセル装置を提供すること。【解決手段】観察装置11及び照明装置12を内蔵した球体状の内部カプセル3は梁4に突設したピン6及びモータ回転軸8で回転自在に支持され、かつ梁4はその頂部に取り付けた電磁モータ9のモータ回転軸10が球体状の外殻カプセル2に固定され、これら電磁モータ7、9の回転により観察方向を任意の方向に設定可能にし、更に内部カプセル3内には電磁発電機13のステータ側が固定され、ステータ側に対し,回転自在で電磁コイルを取り付けた回転軸16には偏心した重り17が固着され、この重り17により回転軸16に回転力が働くようにして発生した電気エネルギを蓄電池15で蓄電する構成にして、長時間にわたり電力の補給をしないでも生体内に留置して観察可能にしている。
Claim (excerpt):
各種機能手段を備えた医療用カプセル装置において、回転自在に支持された回転部材を有し、その回転部材が回転することによって電気エネルギを発生する発電手段と、前記回転部材に偏心した状態で固着された偏心体と、前記発電手段からの電力を蓄え、前記各種機能手段に電力を供給する蓄電手段と、を設けたことを特徴とする医療用カプセル装置。
IPC (4):
A61B 5/07 ,  A61B 10/00 103 ,  A61B 17/36 350 ,  A61N 5/06
FI (4):
A61B 5/07 ,  A61B 10/00 103 F ,  A61B 17/36 350 ,  A61N 5/06 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭55-103834

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