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J-GLOBAL ID:200903039946078556

伸長オーディオ信号からの周期性の除去

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 沢田 雅男
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1999533524
Publication number (International publication number):2001513225
Application date: Dec. 14, 1998
Publication date: Aug. 28, 2001
Summary:
【要約】オーディオ等価入力信号は、重複するあるいは隣接信号セグメントのシーケンスに分割される。伸長信号は、セグメントのシーケンスの各信号セグメントを系統的に維持し、あるいは繰り返すことにより合成される。音声信号の無声音部分あるいは音楽の雑音などの非周期セグメントの繰り返しは、可聴人工音となる。導入された周期性は、1つの非周期的なソース信号セグメントから発生する信号セクションを、ソース信号セグメントの持続時間と異なり、かつソース信号セグメントの期間の倍数とも異なる持続時間を有する信号セグメントの少なくとも1つを有する第二信号セグメントシーケンスに分割することにより、破壊される。第二シーケンスの信号セグメントは、シャッフルされる。
Claim (excerpt):
オーディオ等価入力信号の伸長方法であって、 前記信号に関して相互に重複するあるいは隣接する、各時間ウィンドウ関数 と関連する、時間ウィンドウの第一チェーンを位置決めし、 前記第一ウィンドウチェーンの各ウィンドウの前記関連するウィンドウ関数 に従って前記信号に重み付けすをることにより、信号セグメントの第一シーケ ンスを形成し、 セグメントの前記第一シーケンスの各信号セグメントを系統的に維持し、あ るいは、繰り返すことにより伸長オーディオ信号を合成する、 オーディオ等価入力信号の伸長方法において、 ソース信号セグメントを維持しあるいは少なくとも1回繰り返すことに より、実質的に周期成分を有しない前記ソース信号セグメントと称される前記 信号セグメントの1つから合成される前記伸長オーディオ信号の信号セクショ ンを識別し、そして、 前記信号セクションに関して相互に重複するあるいは隣接する時 間ウィンドウの第二チェーンを位置決めし、第二チェーンの前記時間ウィンド ウの少なくともいくつかが、前記ソース信号セグメントの持続時間と異なり、 かつ前記ソース信号セグメントの持続時間の倍数とも異なる持続時間を有し、 前記第二ウィンドウチェーンの各ウィンドウの前記関連するウィ ンドウ関数によりぜ信号セクションに重み付けをすることにより、信号セグメ ントの第二シーケンスを形成し、 信号セグメントの前記第二シーケンスの信号セグメントをシャッ フルすることにより、前記伸長オーディオ信号からオーディオ出力信号を発生 させる、 ことにより前記ソース信号セグメントの繰り返しに起因する前記信号セクショ ンの周期性を破壊する、 ことを特徴とするオーディオ等価入力信号の伸長方法。
IPC (3):
G10L 21/04 ,  H03M 7/30 ,  H04B 14/04
FI (3):
H03M 7/30 Z ,  H04B 14/04 Z ,  G10L 3/02 A

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