Pat
J-GLOBAL ID:200903039950208278

プラスチック廃材を原料とする成形品の製造方法及び成形品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998034758
Publication number (International publication number):1999226956
Application date: Feb. 17, 1998
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 プラスチック廃材を有効に再利用する。【解決手段】 回収された熱可塑性樹脂からなるプラスチック廃材1を、粉砕装置により細片化し、チップ状のプラスチック材料3とする(P1)。古紙,ゴム廃材,繊維,木粉等の異質廃材2を混入して原料とする場合には、これも細片状,パウダー状とする(P2)。1種類以上のプラスチック材料3さらには異質材料4をミキシング機に供給し、ミキシング機によりチャンバ内の材料3,4を撹拌羽根の高速回転により撹拌混合して内部摩擦熱により樹脂を溶融させ、ゲル状の成形材料5とする(P3)。成型装置により、ゲル状の成形材料を所定形状に成形し、成形品6を得る。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂からなるプラスチック廃材を細片化した材料を、高速回転する撹拌羽根を有するチャンバ内に収容して撹拌混合し、内部摩擦熱により溶融させてゲル状の成形材料を得る溶融工程と、前記ゲル状の成形材料を熱劣化が生じない短時間内に成形装置により所定形状に成形する成形工程とを実行することを特徴とするプラスチック廃材を原料とする成形品の製造方法。
IPC (6):
B29B 17/00 ZAB ,  B29B 7/10 ,  B29B 13/10 ,  C08J 11/04 ,  B29K105:16 ,  B29K105:26
FI (4):
B29B 17/00 ZAB ,  B29B 7/10 ,  B29B 13/10 ,  C08J 11/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page