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J-GLOBAL ID:200903039956488469

色素増感型太陽電池、及び色素増感型太陽電池の光電極基板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 勝又 弘好
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004130739
Publication number (International publication number):2005317225
Application date: Apr. 27, 2004
Publication date: Nov. 10, 2005
Summary:
【課題】摩擦力などの外力に対する金属配線の物理的強度を高め、金属配線の電解液による腐食を効果的に防止でき、長期に亘り均質な発電性能を発揮し得るようにする。【解決手段】色素増感型太陽電池1は、光電極基板2と対向電極基板3とを電解液4を介して対向配置してある。光電極基板2は、基板5に溝7を形成し、この溝7内に金属配線6を配置し、この金属配線6の表面6aと基板5の表面5aとをほぼ面一にしてある。そして、金属配線6を配置した基板5の上に透明導電膜8を形成し、さらにこの透明導電膜8の上に多孔性半導体電極膜10を形成し、この多孔性半導体電極膜10に増感色素を吸着・担持させてある。【選択図】図1
Claim (excerpt):
基板に金属配線を形成し、この金属配線を形成した基板の表面上に透明導電膜と多孔性半導体電極膜を順次重ねて形成し、前記多孔性半導体電極膜に増感色素を吸着・担持させてなる光電極基板と、 前記多孔性半導体電極膜との間に光電変換によって電位差を生じる対向電極が対向基板の表面に沿って形成された対向電極基板と、を有し、 これら光電極基板と対向電極基板とを電解液を介して対向配置してなる色素増感型太陽電池において、 前記光電極基板は、前記基板の表面に前記金属配線に対応する溝を形成し、この溝内に前記金属配線を配置し、前記金属配線の表面と前記基板の表面とをほぼ面一に形成してなる、 ことを特徴とする色素増感型太陽電池。
IPC (2):
H01M14/00 ,  H01L31/04
FI (2):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
F-Term (12):
5F051AA14 ,  5F051FA04 ,  5F051FA14 ,  5F051GA03 ,  5H032AA06 ,  5H032AS11 ,  5H032AS16 ,  5H032AS19 ,  5H032BB05 ,  5H032BB06 ,  5H032CC11 ,  5H032EE01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特表平5-504023号公報(第1頁、図1)
Cited by examiner (1)
  • 光電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-088313   Applicant:株式会社村田製作所

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