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J-GLOBAL ID:200903039961518066
変倍式眼底カメラ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
日比谷 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992139839
Publication number (International publication number):1993305059
Application date: May. 01, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 撮影光量を低下することなく、眼底の変倍撮影を可能とする。【構成】 観察用光源1から発光された光束は、水晶体バッフル板7、7a、角膜バッフル板11、11a、撮影光の照明範囲を制限し光路内に挿入自在とされた照明野絞り9等を介して穴開きミラー12に導光される。水晶体バッフル板7、7aは被検眼Eの前眼部Ecでリングスリット像より水晶体側の位置と共役に設けられた軸上遮光板であり、角膜バッフル板11、11aは角膜側の位置と共役に設けられた軸上遮光板である。穴開きミラー12の背後には拡大撮影手段17等が配置され、拡大撮影手段17が既に撮影光路内に挿入されている拡大撮影状態において、撮影の瞬間のみ水晶体バッフル板7a、角膜バッフル板11aを光路内に挿入し、更には照明野絞り9を挿入し、撮影終了後は元の状態に復帰することにより、通常の広角撮影の場合と同様に観察眼底像が観察できる。
Claim (excerpt):
被検眼の眼底を照明する眼底照明手段と、該眼底照明手段により照明された眼底像を記録手段に導く変倍撮影手段と、該変倍撮影手段により導かれた眼底像を撮影する眼底撮影手段とを有し、前記該変倍撮影手段は眼底撮影手段と独立している変倍式眼底カメラにおいて、前記眼底照明手段の光路中には、被検眼の虹彩と略共役に設けたリングスリット、被検眼の前眼部でリングスリット像により角膜側の位置と共役に設けた角膜バッフル板、被検眼の水晶体側の位置と共役に設けた水晶体バッフル板の遮光手段を同時又は独立して設け、変倍撮影時の撮影の瞬間のみ前記遮光手段が同時又は独立にそれらの外径或いは内径を変更し、撮影終了後は元の状態に戻す切換手段を有することを特徴とする変倍式眼底カメラ。
Patent cited by the Patent: