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J-GLOBAL ID:200903039965106544

急硬型高靭性FRC材料ならびにその調合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保 司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005254871
Publication number (International publication number):2007063103
Application date: Sep. 02, 2005
Publication date: Mar. 15, 2007
Summary:
【課題】 最小限の養生にて、所定の効を得ることができ、その結果、早期の高靭性FRCの性能発揮を可能とし、剛性補強やひびわれ抑制、ひびわれの微細化による既存構造体の耐久性の向上に効果のある打込みまたは吹付けによる補修・補強工法に関する技術の確立を可能とする。【解決手段】 セメント系調合材料にPVAの短繊維を配合し、引張試験において0.2%以上の引張ひずみを示すひびわれ分散型の高靱性FRC材料において、使用するセメントに対して、カルシウムアルミネートと無水せっこうを主成分とする急硬剤を重量比で1/1000〜1/3を加え、材齢1日〜5日にて引張ひずみが前記引張試験において0.2%以上という前記所要値を満たすこととした。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
セメント系調合材料にPVAの短繊維を配合し、引張試験において0.2%以上の引張ひずみを示すひびわれ分散型の高靱性FRC材料において、使用するセメントに対して、カルシウムアルミネートと無水せっこうを主成分とする急硬材を重量比で1/1000〜1/3を加え、材齢1日〜5日にて引張ひずみが前記引張試験において0.2%以上という前記所要値を満たすこととしたことを特徴とする急硬型高靭性FRC材料。
IPC (4):
C04B 28/02 ,  C04B 16/06 ,  C04B 22/08 ,  C04B 22/14
FI (4):
C04B28/02 ,  C04B16/06 A ,  C04B22/08 Z ,  C04B22/14 B
F-Term (10):
4G012MB00 ,  4G012MB23 ,  4G012PA24 ,  4G012PB05 ,  4G012PB11 ,  4G112MB00 ,  4G112MB23 ,  4G112PA24 ,  4G112PB05 ,  4G112PB11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平200-7395号公報
Cited by examiner (17)
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