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J-GLOBAL ID:200903039969450002

環状コイル方式の3相クロ-ポ-ル式永久磁石型回転電機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斎藤 春弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993243608
Publication number (International publication number):1995075302
Application date: Sep. 06, 1993
Publication date: Mar. 17, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 環状コイル方式の3相クロ-ポ-ル式永久磁石型回転電機を,低価格,高出力,低振動,高分解能とする。【構成】 環状コイルでM個の,等ピッチのクロ-ポ-ルと成る1対の極歯を形成した磁性板を励磁する3組の固定子部分を回転子軸方向に連結・配置して固定子S1を構成し,この固定子S1の極歯群と所定の間隙を隔てて回転自在に設けた回転子R1はその表面にN極,S極が交互に計2M個の等ピッチ磁化した円筒状永久磁石回転子であって,上記3組の固定子部分は各々の相の極歯が円周方向で同位置に,回転子軸方向で各々3組の固定子S1の中央部と対向する回転子R1上の3点が電気角で60°宛,順次ずれてスキュ-状磁化した回転子R1(位相差角でスキュ-着磁)を備えて構成され,低振動化を図るようにした。
Claim (excerpt):
環状コイルにより,その内側に磁性体により相互に組み合わされるように形成した1対の各M個の,等ピッチのクロ-ポ-ルと成る極歯を形成したステ-タポ-ルを回転子軸方向に所定の間隙を隔てて,円周方向に互いに180°/M,即ち,1/2ピッチずれて組み合わされ,2M個の極歯が交互に異極性に磁化されるようにした3組の固定子部分を回転子軸方向に連結・配置して固定子を構成し,この固定子の極歯群と所定の間隙を隔てて回転自在に設けた回転子はその表面にN極,S極が交互に計2M個の等ピッチ磁化した円筒状永久磁石回転子であって,上記3組の固定子部分は各々の相の極歯が円周方向で同位置にくるように配置し,回転子軸方向での各々の3組の固定子部分の中央部と対向する回転子上の3本の周方向線上で軸方向に順次,電気角で同極性磁極が60°ずつずれてスキュ-状に磁化されるか,または磁気的にスキュ-磁化と略等価に磁化され,隣接磁極も異極性同状磁化されたことを特徴とするインナ-ロ-タ型の環状コイル方式の3相クロ-ポ-ル式永久磁石型回転電機。
IPC (4):
H02K 16/00 ,  H02K 15/03 ,  H02K 37/14 535 ,  H02K 37/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-214452
  • 特開昭63-077368

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