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J-GLOBAL ID:200903039976726005

柱状構造物の補強方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小杉 佳男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995181489
Publication number (International publication number):1997031918
Application date: Jul. 18, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】円形断面の柱状構造物に対して現場での鉄筋、型枠の組払いを不要にすると共に、補強構造を既設構造物と力学的に一体化し、補強部が通常の荷重状態時から荷重負担をし、構造物の変位そのものを抑制する構造系とする。【解決手段】円周方向に複数分割した被覆パネルを既設柱状構造物に添設し、被覆パネルと既設柱状構造物との間に裏込めモルタルを充填し、被覆パネル内を挿通して緊張材を螺旋状に配設し、緊張材に一端側から順次プレストレスを導入する。
Claim (excerpt):
滑らかな凸状横断面プロフィルを有する既設柱状構造物を補強するに当り、周方向に複数分割された被覆パネルであって、補強材が既設柱状構造物外周に螺旋状になるように補強材挿通ダクトを埋設した被覆パネルを、該既設柱状構造物外周面に添設し、該被覆パネルと前記既設柱状構造物との間にコンクリート又はモルタルを充填し、緊張材を前記被覆パネル内を挿通して螺旋状に配設し、該緊張材に一端側から順次プレストレスを導入することを特徴とする柱状構造物の補強方法。
IPC (4):
E01D 19/02 ,  E01D 21/00 ,  E04B 1/16 ,  E04G 23/02
FI (4):
E01D 19/02 ,  E01D 21/00 ,  E04B 1/16 A ,  E04G 23/02 F

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