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J-GLOBAL ID:200903039978002381

風力発電設備用のローターブレード

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004564207
Publication number (International publication number):2006521483
Application date: Dec. 19, 2003
Publication date: Sep. 21, 2006
Summary:
本発明は風力発電設備用のローターブレードに関し、これはローターブレード前縁およびローターブレード後縁を具備する空気力学的翼形を有する。本発明はまた、正圧面および負圧面を備えた空気力学的翼形を有するローターブレード用のローターブレードチップに関する。このローターブレードチップはローターブレードの正圧面の方向にその端部セクションにおいて曲がっているかあるいはオフセットしている。本発明の目的は風力発電設備の騒音放出をさらに低減することである。この目的のためローターブレードは、その端部セクションにおいてローターブレード平面内でローターブレード後縁の方向に曲がっているかあるいはオフセットしている。本発明は、そのチップが尖鋭化されていないローターブレードにおいては有効なローターブレード面が最も有効な外部セクションに正確に変化しないままとなっているという知見に基づくものである。ローターブレードの端部セクションを曲げるかあるいはオフセットすることでローターブレードの端部セクションの後縁は後方に変位させられ、これによってローターブレード後縁上の流れは遅延を伴って外側セクションにおいて剥がれる。これに代えて、ローターブレードチップは外部セクションが尖鋭化される様式で具現化できる。ローターブレードチップのこの実施形態は、そのエネルギーは後縁渦を横断して分配され、一方、有効なローターブレード面は同時に縮減されるので、低減されたブレード深さはブレードチップ周りの空気流の低減に帰着するという知見に基づくものである。ローターブレードチップをオフセットすることにより、有効なローターブレード深さはオフセットされたローターブレードチップまで最適なままである。
Claim (excerpt):
ローターブレード前縁およびローターブレード後縁を有する空気力学的翼形を備えた風力発電設備用のローターブレードであって、 前記ローターブレード(10)は、前記ローターブレードの平面内で前記ローターブレード(10,12)の前記後縁(20)の方向にその端部領域(12)で湾曲または屈曲していることを特徴とするローターブレード。
IPC (2):
F03D 11/00 ,  F03D 9/00
FI (2):
F03D11/00 A ,  F03D9/00 B
F-Term (4):
3H078AA26 ,  3H078BB15 ,  3H078CC02 ,  3H078CC22
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • DE 197 38 278
  • DE 197 43 694
  • DE 44 40 744
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