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J-GLOBAL ID:200903039989856498

熱安定化ポリカーボネートの製造法及び熱安定化ポリカーボネート組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992296888
Publication number (International publication number):1993310906
Application date: Nov. 06, 1992
Publication date: Nov. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 溶融エステル交換法ポリカーボネートの合成における熱安定性で且つ着色のない高分子量体を得るための触媒探索を行う。【構成】 塩基性窒素化合物から選択された触媒、あるいは塩基性窒素化合物から選択された触媒とアルカリ金属化合物及びアルカリ土類金属化合物からなる群から選択された触媒を用い、有機リン化合物の存在下で2価フェノールと炭酸ジエステルとを溶融重縮合させて、熱安定性の高いポリカーボネートを得る。【効果】 色相のよい、且つ耐熱安定性の良い機械的物性の良好な高分子量ポリカーボネートが得られる。
Claim (excerpt):
2価フェノールと炭酸ジエステルとを溶融重縮合させてポリカーボネートを得る際に、熱安定化有機リン化合物の存在下、塩基性窒素化合物から選択された触媒、あるいは塩基性窒素化合物から選択された触媒とアルカリ金属化合物及びアルカリ土類金属化合物からなる群から選択された触媒を用いることを特徴とする熱安定化ポリカーボネートの製造法。
IPC (3):
C08G 64/30 NPU ,  C08K 5/51 ,  C08L 69/00 KKM
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-255125
  • 特許第3099913号

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