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J-GLOBAL ID:200903039990263387
標識物としてパーオキシダーゼを用いる化学発光分析の性能を改善する方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 邦彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993076054
Publication number (International publication number):1994022795
Application date: Apr. 02, 1993
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【構成】標識物としてパーオキシダーゼに用い、ラジカル安定化剤(増感剤)存在下にルミノール/過酸化水素の化学発光反応を起こさせ、生体成分を測定する場合、反応液中の発光量を検出・測定する際、反応液に脱脂粉乳、卵白アルブミン、蛋白質分解物、糖アルコール及び非イオン性界面活性剤のうち、その一もしくは二以上を存在させ、発光量を検出・測定する。【効果】非特異的発光反応すなわち試薬ブランク(ノイズ)を低下させ、及び/又は特異的発光反応すなわちシグナル量を増強させ、したがって、S/N比(シグナル/ノイズの比)を向上させ、あるいは発光を持続安定化させることができる。測定値の信頼性の向上に寄与する。
Claim (excerpt):
ラジカル安定化剤の存在下に、標識物であるパーオキシダーゼと、ルミノール及び過酸化水素を反応させ、生じた発光量を検出・測定する化学発光分析において、反応液中の発光量を検出・測定する際、反応液に脱脂粉乳、卵白アルブミン、蛋白質分解物、糖アルコール及び非イオン性界面活性剤のうち、その一もしくは二以上を存在させる、化学発光分析の性能を改善する方法。
IPC (4):
C12Q 1/28
, G01N 21/76
, G01N 33/531
, G01N 33/535
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