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J-GLOBAL ID:200903040000916835
2サイクル内燃機関の燃焼室構造
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991227150
Publication number (International publication number):1993065811
Application date: Sep. 06, 1991
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 2サイクル内燃機関の燃焼室構造において、排気弁の開弁期間初期に燃焼室内から排出される既燃ガス量を増大させて良好な掃気効率を確保する。【構成】 シリンダヘッド内壁面の一側に一対の給気弁12を配置し、シリンダヘッド内壁面の他側に一対の第1排気弁14aと1個の第2排気弁14bとを配置する。排気弁14a,14b側に位置する給気弁12周縁部と弁座間の開口は給気弁12の開弁期間全体に亘ってマスク壁により閉鎖される。隣接配置された第1排気弁14aと第2排気弁14b間の距離が最も近い領域において排気弁14a,14bの開口が互いに対面している。第1排気弁14aの弁軸の傾斜角と第2排気弁14bの弁軸の傾斜角とが異なっており、従って互いに対面する排気弁14a,14bの開口が重なるように投影した各排気弁14a,14bの開口の投影面において各排気弁14a,14bの開口が互いに斜めに交差して延びる。
Claim (excerpt):
互いに隣接配置された排気弁間の距離が最も近い領域において排気弁とその弁座間に形成される排気弁の開口が互いに対面している2サイクル内燃機関の燃焼室構造において、上記領域に形成される各排気弁開口が互いに重なるように投影した各排気弁開口の投影面において各排気弁開口が互いに斜めに交差して延びるように各排気弁を配置した2サイクル内燃機関の燃焼室構造。
IPC (5):
F01L 1/38
, F01L 1/00
, F01L 1/26
, F02B 23/08
, F02B 25/20
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