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J-GLOBAL ID:200903040005628153
燃料電池の冷却/暖機設備
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000219518
Publication number (International publication number):2002042846
Application date: Jul. 19, 2000
Publication date: Feb. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 車両用燃料電池の始動冷機時の発電効率を向上した燃料電池の冷却/暖機設備を提供する。【解決手段】 本発明の燃料電池の冷却/暖機設備は、定常運転時に燃料電池1の冷却を行う冷却水循環系内に冷却水を所定温度以上に保温、貯蔵する蓄熱装置4を設け、燃料電池の低温起動時には、燃料電池を冷却する熱交換器3からの冷却水の供給を停止し、蓄熱装置内の保温された冷却水を燃料電池に供給するように、冷却水の流路を切り替え、燃料電池内部の温度が所定温度以上になったら、熱交換器で冷却された冷却水が燃料電池に供給されるように冷却水の流路を切り替え、燃料電池内部の温度上昇を抑えるようにしている。
Claim (excerpt):
酸化剤として加圧空気を使用する燃料電池と、前記燃料電池を加温或いは冷却する冷却水循環系と、前記冷却水循環系内に設けられた冷却水を冷却する熱交換器と、同様に前記冷却水循環系内に設けられ、冷却水を所定温度以上に保温、貯蔵する保温貯蔵手段と、前記冷却水循環系の冷却水の流路を切り替える流路切替手段と、前記燃料電池の内部温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段からの出力により、前記流路切替手段を制御する制御手段と、を具備していて、前記燃料電池の低温起動時には、前記燃料電池を冷却するための前記熱交換器からの冷却水の供給を停止し、前記保温貯蔵手段内に保温されて、蓄えられた温められた冷却水を前記燃料電池に供給するように冷却水の流路を切り替え、前記燃料電池内部の温度が所定温度以上になったら、前記熱交換器により冷却された冷却水が前記燃料電池に供給されるように流路を切り替えて、前記燃料電池内部の温度上昇を抑えるように、前記制御手段により前記流路切替手段を制御することを特徴とする燃料電池の冷却/暖機設備。
FI (4):
H01M 8/04 N
, H01M 8/04 G
, H01M 8/04 T
, H01M 8/04 X
F-Term (6):
5H027AA02
, 5H027CC06
, 5H027DD06
, 5H027KK41
, 5H027KK46
, 5H027MM16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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燃料電池システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-084749
Applicant:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社
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燃料電池の暖機システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-241459
Applicant:マツダ株式会社
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燃料電池自動車
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-012903
Applicant:マツダ株式会社
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特開昭62-131478
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液冷式燃料電池及び液冷式燃料電池の運転方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2000-620691
Applicant:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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