Pat
J-GLOBAL ID:200903040010438532

廃棄物を燃料とする複合発電システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邉 勇 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998034350
Publication number (International publication number):1999218005
Application date: Jan. 30, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 天然ガス等の追加燃料を使用せずに、現状の材料の制約の中で、外部加熱方式廃棄物複合発電の効率向上を図ることができる複合発電システムを提供する。【解決手段】 廃棄物を燃料とする排ガス源1と、排ガス源1からの排ガスと圧縮空気を熱交換する外部空気加熱器2により外部加熱する開放サイクル再生式ガスタービン3と、廃棄物燃焼用空気の高温空気予熱器13と、外部空気加熱器2と高温空気予熱器13の後流側に配置される蒸気ボイラ4と、蒸気ボイラ4の後流に廃棄物燃焼用空気の空気予熱器5とを備え、蒸気ボイラ4から発生した蒸気を消費する蒸気タービン6の復水7をガスタービン再生器出口の排気空気で加熱する給水加熱器8を設け、降温した排気空気9によりカリーナサイクル20のアンモニア-水混合流体10を熱交換器で蒸発加熱し、アンモニア-水混合流体蒸気タービン12で発電し、熱交換器の後流側排気空気の一部を空気予熱器5に供給する。
Claim (excerpt):
廃棄物を燃料とする排ガス源と、該排ガス源からの排ガスと圧縮空気を熱交換する外部空気加熱器により外部加熱する開放サイクル再生式ガスタービンと、廃棄物燃焼用空気の高温空気予熱器と、前記外部空気加熱器と高温空気予熱器の後流側に配置される蒸気ボイラと、該蒸気ボイラの後流に廃棄物燃焼用空気の空気予熱器とを備えた排熱回収システムであって、蒸気ボイラから発生した蒸気を消費する蒸気タービンの復水を前記ガスタービン再生器出口の排気空気で加熱する給水加熱器を設け、降温した排気空気によりカリーナサイクルのアンモニア-水混合流体を熱交換器で蒸発加熱し、アンモニア-水混合流体蒸気タービンで発電し、当該熱交換器の後流側排気空気の一部を前記空気予熱器に供給することを特徴とする廃棄物を燃料とする複合発電システム。
IPC (6):
F01K 27/02 ,  F01K 23/10 ,  F01K 25/06 ,  F22D 1/32 ,  F23G 5/46 ZAB ,  F02C 1/04
FI (6):
F01K 27/02 C ,  F01K 23/10 W ,  F01K 25/06 ,  F22D 1/32 Z ,  F23G 5/46 ZAB A ,  F02C 1/04

Return to Previous Page